ピラフのカロリーや糖質量はどれくらい？

ピラフのカロリーや糖質量がテーマです。

ピラフのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。

ピラフについてまとめていきます。

ピラフのカロリーはどれくらい？

ピラフは、米を細かく切った具材と一緒に炒め、さらに出汁で炊いた料理です。

チャーハンとは違って、ピラフには炊くという工程も含まれています。

家庭でつくる際は、炊飯器を使うと便利です。

冷凍のピラフも多く販売されており、海老ピラフ、シーフードピラフ、カレーピラフなど様々なピラフが出回っています。

そんなピラフのカロリーはどれくらいでしょうか。

様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。

このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。

よってピラフ１食分(302.2g)程度で、486kcalとなります。

ピラフには、えびピラフやシーフードピラフなどの種類がありますが、魚介はお肉と比べて、カロリーが低いです。

ですので、あまりカロリーは変わりません。

１食分で450～550kcal程度になります。

冷凍ピラフのカロリーはどれくらい？

ピラフは冷凍ものも多く販売されていますが、カロリーはどれくらいでしょうか。

食品成分表をもとにすると、冷凍ピラフ１００ｇあたりの栄養成分は以下のようになります。

よって、冷凍ピラフ１００ｇあたりで161kcalとなります。

ピラフ１食分は、220g程度ですので、１食分は354kcalという計算になります。

市販品も多いですが、食べ過ぎなければ問題はないです。

以下市販のピラフのカロリーです。

味の素
具だくさんエビピラフ： 148kcal /100g

ニッスイ
バルごはん 濃厚ビスク仕立てのえびピラフ： 162kcal /100g

マルハニチロ
あさりバターピラフ： 159kcal /100g

多少カロリーに差はありますが、１００ｇあたりで150~160kcal程度です。

ピラフの糖質量はどれくらい？

では、ピラフの糖質量はどれくらいでしょうか。

基本的に糖質は、糖質＝炭水化物量－食物繊維量で計算することができます。

ですので、ピラフの糖質量も同じように計算することができます。

上記のような材料の場合、ピラフ1食分の栄養成分は以下のようになります。

よって、ピラフ１食分(302.2g)程度の糖質量は69.2gとなります。

ピラフは、ご飯を多く使用するので、それだけ糖質量は多くなります。

ちなみに白米１００ｇあたりの糖質量は、36.8gです。

上記のような材料の場合、ご飯が占める糖質量の割合は、９割以上の65.6gです。

シーフードやベーコンなどはほとんど糖質を含みません。

またカロリーでは注意しなければならないバターも、糖質制限の場合は、気にしなくて大丈夫です。

ピラフで太ることは？

ピラフは１食300g程度で、 500kcal近くなります。

冷凍品の場合は、１袋を二人で分ける計算で、１人あたり350kcal程度になります。

なので、ピラフはカロリーは高いですが、１食と考えると許容範囲です。

女性でも１食500kcal程度であれば、主食なので、特に問題もないです。

ただ、お店で食べる場合はピラフの量が多かったり、お肉がのっていたりで900kcal程度になるものもあるので注意してください。

糖質面でみると…？

ピラフは糖質面でみると、１食あたり70g程度と糖質量は多いといえます。

というのも、ピラフは主食であり白米を多く使用するためです。

ご飯を多く使用する料理は基本的に糖質制限には不向きといえます。

ただピラフに使用される具材は、基本的に糖質が少ないですし、調味料も砂糖やみりんなどの糖質量が多いものを使わないので、お米以外の糖質は抑えられています。

ですので、どうしてもピラフを食べたいという方は、お店ではなく、家庭でつくり、糖質オフのためのお米を利用するのが良いかと思います。

ピラフのカロリー糖質まとめ

ピラフのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。

ピラフは、白米を多く使用するので、糖質量が多くなります。

なので糖質制限をしている方は注意が必要です。

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