枝豆豆腐のカロリーと糖質がテーマです。
枝豆豆腐は、枝豆を原料に使用している豆腐であり、一般的な白い豆腐と比較すると緑っぽい色をしているのが特徴です。
そんな枝豆豆腐のカロリーや糖質はどれくらいでしょうか。
枝豆豆腐についてまとめていきます。
枝豆豆腐のカロリーはどれくらい
枝豆豆腐は、冷ややっこでそのまま食べられる他、ポン酢や醤油をかけて食べられています。おつまみにされている方も多いです。
また市販品も多く販売されていますが、枝豆・豆乳・粉寒天などの材料があれば、家でもつくることができます。
そんな枝豆豆腐は以下のような材料でつくることができます。
枝豆豆腐1人分(1/3丁分程度)
枝豆:25g
絹ごし豆腐:15g
くず:10g
牛乳:50g
だし汁:30g
塩:0.5g
しょうゆ:1.5g
みりん:1.5g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
枝豆:34kcal
くず:35kcal
牛乳:34kcal
だし汁:1kcal
塩:0kcal
しょうゆ:1kcal
みりん:3kcal
計107kcal
よって、枝豆豆腐1人分(118g相当)で107kcal程度になります。
豆腐100gあたりのカロリーは、80kcal程度になりますので、枝豆豆腐は一般的な豆腐と、そこまでカロリーは変わりません。
手作りすると、一人分は100kcal程度が目安です。
枝豆豆腐の糖質はどれくらい
基本的に糖質は、糖質=炭水化物−食物繊維で計算することができます。
上記のような材料の場合、枝豆豆腐の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物:14.2g
食物繊維:1.3g
糖質:12.9g
よって枝豆豆腐1食分の糖質は、12.9gとなります。
枝豆豆腐は、1食分で13g相当の糖質量となります。
一般的な豆腐は、100gあたりで糖質は、0.4gです。
家庭で枝豆豆腐をつくる際は、くず粉を使用することが多いですが、くず粉は糖質量が多いので、全体的に糖質量は多くなります。
くず粉を使わない場合、ゼラチンや寒天を使用してつくる方法もあります。
ゼラチンの糖質は0g、そして寒天の糖質も100gあたりで2.7gと、かなり糖質含有量は少ないので、こちらを使用した方が糖質は少なくなります。
市販の枝豆豆腐のカロリーはどれくらい
枝豆豆腐は、市販品も多く販売されていますが、カロリーはどれくらいでしょうか。
男前豆腐
枝豆風味豆腐:42kcal/60g 炭水化物:2.7g
引用元:https://otokomae.jp/products/
相模屋
枝豆風味寄せ豆腐:57kcal/100g 炭水化物:2.8g
引用元:https://sagamiya-kk.co.jp/products/yose_tofu_edamame.html
紀文
枝豆とうふ:70kcal/120g 炭水化物:11.0g
製品によってカロリーは変わりますが、市販品は大豆に枝豆ペーストを混ぜて、枝豆豆腐としている製品があり、その場合カロリーは低くなります。
紀文の枝豆豆腐は、他の製品よりも少し糖質量が多いですが、これは原材料に砂糖が入っているためです。
甘みがあり、砂糖が入っているような豆腐は糖質量も多くなりがちです。
枝豆豆腐はダイエット向き?
枝豆豆腐は、1食あたりで100kcal程度になりますので、カロリーは高くありません。
ですので、ダイエット中でも食べて問題ありません。
豆腐はヘルシーというイメージがある方もいますが、100gあたりで80kcal程度です。
カロリーは枝豆豆腐と豆腐で、そこまで変わらないので、味を変えたいという場合、枝豆豆腐もおすすめです。
枝豆豆腐は、わさびと一緒に食べることもありますが、わさびは小さじ1杯で19kcalです。
豆腐にちょっとつける程度でしたら、+5kcal程度ですので、いずれにしろ低カロリーです。
枝豆豆腐の糖質を抑えるコツ
家庭で枝豆豆腐をつくる場合は、くず粉を使うことが多いのですが、その場合は糖質量が多くなります。
1食分で13g程度です。
くず粉ではなく、粉寒天とゼラチンを使用した場合、糖質は4.4g程度になります。
粉寒天とゼラチンを使えば、糖質量を抑えることができます。
枝豆豆腐の栄養
豆腐と比べて、枝豆を使用している枝豆豆腐の方が、様々な栄養が含まれます。
枝豆は、栄養が豊富で、カリウム、葉酸などの栄養も含みます。
葉酸は、貧血予防にも効果があるとされていますし、妊娠中の女性にとっては大切な栄養素です。
枝豆豆腐のカロリー糖質まとめ
枝豆豆腐のカロリー、糖質をテーマにまとめました。
枝豆豆腐は、1食分で100kcal程度になります。
また糖質は、13g程度になりますが、くず粉を使用していない枝豆豆腐の場合、糖質は低くなります。