えびのカロリーや糖質量がテーマです。
えびのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
またおせちで使用するエビのカロリーはどれくらいになるのでしょうか。
えびのカロリーや糖質量についてまとめていきます。
えびのカロリーはどれくらい?
お正月には、縁起の良いものを食べるということで、様々なおせち料理を食べます。
その一種【長生きの象徴】として腰が曲がるまで長生きすることを祈って、えびを食べます。
えびの料理としては、焼くだけであったり煮物にしたりと様々な料理にして食べられることがあります。
そんなえびのカロリーはどれくらいでしょうか。
様々なえびの種類がありますが、それぞれのえび100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
大正えび(有頭えび)
エネルギー:95kcal
水分:76.3g
タンパク質:21.7g
脂質:0.3g
炭水化物:0.1g
このような栄養成分になっています。
桜エビは素干しの状態なので、カロリーは他のえびよりも高くなっています。
エビは100gあたりで95kcal前後です。
えび1尾あたりのカロリーはどれくらい?
それぞれのえび1尾あたりのカロリーは以下のようになります。
- 伊勢海老(可食部:75g) 69kcal
- 車海老(可食部:18g) 17kcal
- 桜エビ(大さじ1杯5g) 16kcal
- 大正エビ(可食部:18g) 17kcal
エビは廃棄すべき場所が多いので、実際の可食部は少なくなっています。
1尾あたりのカロリーは低いです。
えびの糖質量
基本的に糖質は、糖質=炭水化物-食物繊維で計算することができます。
えびには、ほとんど炭水化物が含まれていないので、糖質自体はかなり少なくなります。
えび100gあたりの糖質量は以下のようになります。
伊勢エビの糖質=炭水化物-食物繊維=0g
車エビの糖質=炭水化物-食物繊維=0g
桜エビの糖質=炭水化物-食物繊維=0.1g-0g=0.1g
大正エビの糖質=炭水化物-食物繊維=0.1g-0g=0.1g
100gあたりで、糖質含有量が0.1g程度なので、糖質はほとんど含まれていないといえます。
えび(おせち料理)のカロリーはどれくらい?
えびは、おせち料理ではそのまま焼くだけで食べることもありますが、うま煮にして食べることも多いです。
そんなえびのうま煮のカロリーはどれくらいでしょうか。
様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
えびのうま煮1尾分
車海老:1頭18g
酒:18g
塩:0.5g
みりん:7g
醤油:1.5g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
車海老:17kcal
酒:20kcal
塩:0kcal
みりん:17kcal
醤油:1kcal
計 55kcal
よってえびのうま煮1尾(45g)程度で、55kcalとなります。
カロリーはそこまで高くはないです。
ただ、上記のような材料の場合、1頭あたりの食塩相当量は0.8gとなるので、塩分には気をつけましょう。
えび(おせち料理)の糖質量はどれくらい?
では、えびの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、えび(おせち料理)の糖質量も同じように計算することができます。
上記のような材料の場合、えび(おせち料理)の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 4.0g
食物繊維量: 0.0g
糖質: 4.0g
よって、えび(おせち料理)の糖質量は、1尾あたりで4.0gとなります。
基本的にエビ自体に糖質量はほとんど含まれていないので、調味料の糖質量がほとんどになります。
えびのカロリー糖質まとめ
えびのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
えびは、100gあたり95kcal程度で、糖質量も0~0.1g程度です。
おせち料理にされるうま煮の場合、調味料によってカロリーや糖質量は多くなります。
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