豆乳プリン・焼きプリンのカロリーや糖質量がテーマです。
プリンの中でも、豆乳プリンや焼きプリンのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
プリンについてまとめていきます。
豆乳プリンのカロリーはどれくらい?
豆乳プリンは、名前の通り、材料に豆乳を使用したプリンです。
通常、プリンには鶏卵・牛乳を使用していますが、豆乳プリンは、豆乳・ゼラチン等を使用してプリンを作ります。
ダイエット中の方でも、豆乳プリンを食べている方いますが、市販のものは砂糖が多く入っていたり、あまりカロリーが変わらないものもあります。
そんな豆乳プリンのカロリーはどれくらいでしょうか。
豆乳プリンには様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
豆乳プリン1個
豆乳(無調整):80g
ゼラチン:2.2g
水:15g
砂糖:10g
【黒蜜】
黒砂糖:9g
水:5g
きなこ:2g
このような材料でつくることができます。
それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
豆乳(無調整):37kcal
ゼラチン:8kcal
水:0kcal
砂糖:39kcal
【黒蜜】
黒砂糖:32kcal
水:0kcal
きなこ:9kcal
計 124kcal
よって豆乳プリン1個(118.2g)程度で、124kcalとなります。
今回は、豆乳プリンということで、黒蜜+きなこのトッピングとしましたが、黒蜜ときなこなしの場合は、84kcal程度になります。
プリンは1個100kcal程度ですので、豆乳プリンの方が、鶏卵を使用していない分、多少カロリーは低いですが、そこまで大きな差はありません。
豆乳プリンの糖質量はどれくらい?
では、豆乳プリンの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
上記のような材料の場合、豆乳プリン1個あたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 21.2g
食物繊維量: 0.5g
糖質: 20.7g
よって、豆乳プリン1個(118.2g)程度で糖質量は、20.7g程度になります。
こちらも黒蜜+きなこがなかった場合では、12.3g程度の糖質量となります。
こちらの記事もどうぞ
プリンのカロリーや糖質量は?モロゾフやなめらかプリンでは?
糖質1.6gの低糖質のプリンも
【低糖質スイーツ】濃厚クレームブリュレ
焼きプリンのカロリーや糖質量はどれくらい?
焼きプリンは、カスタードプリンの一種で、天板にお湯を注いでオーブンで焼きます。
そんな焼きプリンのカロリーはどれくらいでしょうか。
焼きプリンには様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
焼きプリン1個
牛乳:85g
卵:30g
砂糖:10g
【カラメルソース】
砂糖:5g
水:3.5g
お湯:3.5g
このような材料でつくることができます。
それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
牛乳:57kcal
卵:45kcal
砂糖:39kcal
【カラメルソース】
砂糖:19kcal
水:0kcal
お湯:0kcal
計 160kcal
よって焼きプリン1個(137g)程度で、160kcal程度になります。
砂糖を使用しているため、カロリーは高いですが、他のバターなどを使用する洋菓子と比較すると、カロリーは低い方であるといえます。
焼きプリンの糖質
また、上記のような材料の場合、焼きプリン1個あたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 19.2g
食物繊維量: 0.0g
糖質: 19.2g
よって焼きプリン1個あたりの糖質は19.2g程度になります。
焼きプリンのような材料の場合、食物繊維量が含まれていないため、炭水化物量=糖質量
となります。
市販の焼きプリンのカロリーはどれくらい?
では、市販の焼きプリンのカロリーはどれくらいでしょうか。
森永乳業
森永の焼プリン: 187kcal 炭水化物量:25.4g
引用元:https://www.morinagamilk.co.jp/products/dessert/yaki/127.html
モンテール
焼プリン・モンブラン: 279kcal /1pc 炭水化物量:35.2g
引用元:https://www.monteur.co.jp/view/2-10219.html
オハヨー乳業株式会社
神泉卵のこんがり焼プリン: 187kcal 炭水化物量:23.9g
引用元:https://www.ohayo-milk.co.jp/dessert/14010.html
1個で200kcal近いカロリーとなります。
豆乳プリン・焼きプリンのカロリー糖質まとめ
豆乳プリン、焼きプリンのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
豆乳プリンの方が少しカロリーは低いですが、焼きプリンも他の洋菓子と比較すると、カロリーは低いといえます。
ただ、砂糖が多く入っているものはそれだけ糖質量も多いので、注意が必要です。