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調整豆乳のカロリーや糖質量!紀文やオフのものは?

調整豆乳のカロリーや糖質量がテーマです。

調整豆乳のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。

また紀文などの市販のものだと、カロリーはどれくらいでしょう。

調整豆乳についてまとめていきます。



調整豆乳のカロリーはどれくらい?

豆乳は、豆腐をつくる際にできる、おからを除いたあとの乳状の飲料を指します。

 

その中でも調整豆乳は、砂糖や調味料などを加えて飲みやすく、っして大豆固形分が6%以上のものを指します。

 

また、豆乳飲料はさらに果実や野菜の絞汁などを加えて大豆固形分を4%以上としたものを指します。

 

食品成分表では、豆乳飲料の成分値は、麦芽コーヒーの成分値となっています。

 

そんな調整豆乳のカロリーはどれくらいでしょうか。

 

食品成分表をもとにすると、調整豆乳100gあたりの栄養成分は以下のようになります。

調整豆乳

エネルギー:64kcal
水分:87.9g
タンパク質:3.2g
脂質:3.6g
炭水化物:4.8g
食物繊維:0.3g

 

豆乳飲料(麦芽コーヒー)

エネルギー:60kcal
水分:87.4g
タンパク質:2.2g
脂質:2.2g
炭水化物:7.8g
食物繊維:0.1g

ですので、調整豆乳は100gあたりで64kcalとなります。

 

麦芽コーヒーの方は、炭水化物量は多いものの、タンパク質や脂質量が少ないので、調整豆乳より少し、カロリーは低くなります。

 

また牛乳100gあたりのカロリーは67kcalですので、多少調整豆乳の方が、カロリーは低くなります。

調整豆乳1杯分のカロリーはどれくらい?

調整豆乳はパックなどでも販売されていますが、1杯分200mlあたりで210gとなります。

 

ですので、調整豆乳1杯分で134kcalとなります。

 

無調整の豆乳についてはこちらの記事もどうぞ
豆乳【無調整】のカロリーや糖質は?牛乳と違いは?豆乳スープでは?



調整豆乳の糖質量はどれくらい?

では、調整豆乳の糖質量はどれくらいでしょうか。

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基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。

 

ですので、調整豆乳の糖質量も同じように計算することができます。

 

それぞれ100gあたりの糖質量は以下のようになります。

調整豆乳
糖質=炭水化物量-食物繊維量=4.8‐0.3=4.5g

 

豆乳飲料・麦芽コーヒー
糖質=炭水化物量-食物繊維量=7.8‐0.1=7.7g

よってそれぞれ100gあたりの糖質量は、

  • 調整豆乳: 4.5g
  • 麦芽コーヒー: 7.7g

となります。

 

調整豆乳の方が、多少糖質量は低くなります。

調整豆乳1杯分の糖質量

また調整豆乳1杯分で210g程度ですので1杯あたりの糖質量は、9.5gとなります。



市販の調整豆乳のカロリーはどれくらい?

調整豆乳は市販品も多いですが、それぞれカロリーはどれくらいでしょうか。

紀文(キッコーマンソイフーズ)

調整豆乳スタンダード: 117kcal /200ml
特濃調整豆乳: 109kcal /200ml
カロリーオフ調整豆乳: 74kcal /200ml
焙煎大豆調整豆乳: 126kcal /200ml

引用元:https://www.k-tounyu.jp/lineup/

 

マルサンアイ

調製豆乳: 108kcal /200ml
国産大豆の調製豆乳: 139kcal /200ml
調製豆乳 カロリー45%オフ: 70kcal /200ml

引用元:https://www.marusanai.co.jp/lineup/tonyu_lineup/

 

200mlのものは、100kcalを超えるものが多いです。

 

ただし市販品はカロリーオフのものだと、1本でも100kcal未満です。

調整豆乳のカロリー糖質まとめ

調整豆乳のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。

調整豆乳は、無調整のものより飲みやすくなっていますが、カロリーは100gで64kcal・コップ1杯で130kcal程度です。

また、飲みやすいように味付けしてある豆乳飲料はさらに高カロリーになります。

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