かぼちゃの種のカロリーや糖質がテーマです。
かぼちゃの種のカロリーや糖質はどれくらいでしょうか。
また、かぼちゃの種にはどのような食べ方があるのでしょうか。
かぼちゃの種についてまとめていきます。
かぼちゃの種のカロリーはどれくらい?
かぼちゃの種は、そのままおやつとして、そしてパンやケーキの飾りとしても用いられています。
そんなかぼちゃの種ですが、カロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、かぼちゃの種100gあたりの栄養成分は、以下のようになります。
エネルギー:574kcal
水分:4.5g
たんぱく質:26.5g
脂質:51.8g
炭水化物:12.0g
食物繊維:7.3g
よって、かぼちゃの種は、100gあたりで574kcalとなります。
100gで574kcalなので、高カロリーといえますね。
しかし、種は10粒で4g程度と1粒あたりの重さは、ほとんどないです。
10粒で、 23kcal程度です。
なぜこんなにカロリーが高いのかというと、種には、芽をだすための栄養がつまっているからです。
かぼちゃの種にもビタミンやミネラルが豊富に含まれています!
栄養に関してはこちらの記事をどうぞ
かぼちゃの種に栄養があるってホント?カロリーや体への効能とは?
かぼちゃの種の糖質はどれくらい?
では、かぼちゃの種にはどれくらい糖質が含まれているのでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、かぼちゃの種の糖質も同じように計算することができます。
かぼちゃの種100gあたりの糖質は、以下のようになります。
糖質=炭水化物量-食物繊維量=12.0-7.3=4.7g
よって、かぼちゃの種100gあたりの糖質は、4.7gです。
カロリーは高いですが、そこまで糖質は高くないです。
カロリーが高いのは、かぼちゃの脂質が原因といえますね。
ちなみにかぼちゃ100gあたりの糖質は、17.1gです。
かぼちゃは種の方が、カロリーは高いですが、糖質は少なめです。
かぼちゃの種の食べ方は?
かぼちゃの種は購入できますが、自宅でかぼちゃの種を取り出して、市販品と同じように食べることもできます!
簡単なかぼちゃの種の食べ方を紹介します。
1・まずは、かぼちゃの種をよく洗い、わたの部分を取り除きます。
2・かぼちゃの種を乾燥させます。
平らなトレーなどにいれて、日のあたる場所においておきましょう。
手間を省きたい方は、お皿に広げて、電子レンジで加熱してください。
様子を見ながら数分行います。
3・かぼちゃの種を炒ります。
乾燥させたかぼちゃの種をフライパンで、オリーブオイルを加熱し、弱火で焼き色がつくまで炒めます。
カロリーが気になる方は、オーブンやトースターで音がするまで焼くようにします。
4・最後にお好みで塩を振ったら完成です。
そのままおつまみになりますが、甘くしたい場合、砂糖とシナモンを振りかけると、良いおやつにもなります。
かぼちゃの種のカロリー糖質まとめ
かぼちゃの種のカロリー糖質をテーマにしてまとめました。
かぼちゃの種はカロリーは高めですが、糖質はそこまで多くはありません。
カロリーが高い分、栄養がつまっています。
そして食物繊維も豊富です!
購入すると値段が結構するので、かぼちゃを料理する際に、捨てずに、炒って調理してみてください。
カロリー(kcal) | 糖質(g) | |
かぼちゃの種100g | 574 | 4.7 |