シーフードミックスのカロリーと糖質がテーマです。
シーフードミックスは、えびやいか、あさり、貝柱などの魚介類をミックスし、冷凍してあるものです。保存が効き、気軽に調理することができます。
そんなシーフードミックスのカロリーや糖質はどれくらいでしょうか。
シーフードミックスについてまとめていきます。
シーフードミックスのカロリーはどれくらい
シーフードミックスは、解凍すればすぐに料理に利用できるので重宝される冷凍食品です。
具材に使われるのは、いかやえびが主ですが、その他、ほたて、貝柱、あさり、たこなど、商品によって様々です。
シーフードミックスの成分値は、食品成分表にはなく、また商品によって魚介類の割合が異なります。
商品ごとの成分値、カロリーについてまとめていきます。
シーフードミックス100gあたり(coop製品)
エネルギー:81kcal
炭水化物:0.6g
タンパク質:16.2g
脂質:1.0g
(いか・ほたて・エビ)
シーフードミックス100gあたり(イオン)
エネルギー:57kcal
炭水化物:0.6g
タンパク質:12.1g
脂質:0.7g
(いか・えび・あさり)
【カロリー】90kcal/100g
引用元:https://www.direct.maruha-nichiro.co.jp/products/detail?gc=11942
製品によって、魚介類の種類、そして割合が多少異なるために、カロリーは製品によって異なります。
100gあたりのカロリーは、50~90kcal程度と多少幅があります。
参考までに、魚介類100gあたりのカロリーは以下のようになります。
えび(バナメイエビ) | 91kcal |
---|---|
いか(するめいか) | 83kcal |
たこ | 76kcal |
あさり | 30kcal |
ほたて | 72kcal |
あさりは、シーフードミックスに含まれる魚介類の中でもカロリーが低めです。
ですので、あさりが主原料になっている、シーフードミックスは他の製品と比較して、カロリーが低い傾向にあります。
シーフードミックスの糖質はどれくらい
基本的に糖質は、糖質=炭水化物−食物繊維で計算することができます。
ただ、シーフードの主原料である、魚介類には食物繊維が含まれていないので、炭水化物=糖質となります。
上記のような製品の糖質は、100gあたりでそれぞれ以下のような数値になります。
ニッスイ | 1.3g |
---|---|
COOP | 0.6g |
イオン | 0.6g |
100gあたりで、1g程度の糖質ですので、食材全般の中でみても、シーフードミックスの糖質量は少ないといえます。
ですので、シーフードミックスを糖質制限中に食べても問題ないです。
基本的に魚介類は糖質が少ない食べ物といえます。
シーフードミックスはダイエット中もOKな食材
シーフードミックスは、カロリーが100gあたりで50~90kcal程度と低く、また糖質が少なく、タンパク質量も多く摂れる食材ですので、ダイエット中にもおすすめの食材といえます。
ただ冷凍しておけば、気軽に使えるシーフードミックスは、料理の味方でもありますが、シーフードミックスを使う料理によっては、高カロリーとなってしまうこともあります。
グラタン、チャーハン、カレー、あんかけ焼きそばなど、様々な料理にも活用できますが、麺や米などと料理すると、どうしても全体のカロリーは高くなってしまいます。
またこれらの料理は糖質も多いです。
ダイエット中で、シーフードミックスを食べるという場合は、ボイルしてサラダにいれて食べるのがおすすめです。
サラダだと物足りないという方は、八宝菜もおすすめです。
シーフードミックスがあれば、気軽に作れますが、意外と八宝菜のカロリーは1食あたりで200kcal程度と、抑えることもできます。
野菜と一緒にとることで、不足しがちな食物繊維もしっかり摂取できます。
シーフードミックスのカロリー糖質まとめ
シーフードミックスのカロリーと糖質についてまとめました。
シーフードミックスは、魚介類の種類によって多少カロリーは変わりますが、だいたい100gあたりで50~90kcal程度です。
また糖質も100gあたりで1g程度と、低糖質な食材です。
ですので、ダイエット中の方にもおすすめの食材といえます。
ただ、調理法によってはカロリー、糖質ともに高くなってしまうので注意が必要です。