さきいかのカロリーや糖質量がテーマです。
さきいかのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
さきいかについてまとめていきます。
さきいかのカロリーはどれくらい？
さきいかは、「するめいか」「けんさきいか」「やりいか」などのいかの内臓をとり、調味液につけたあと焼いて伸ばし、そして裂いてつくります。
現在ではいかの皮をつけたまま作るものもあり、皮つきソフトさきいかとして販売されています。
さきいかはお酒のおつまみとしてもよく食べられています。
そんなさきいかのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、さきいか１００ｇあたりの栄養成分は以下のようになります。
さきいか100gあたり
エネルギー：279kcal
水分:26.4g
タンパク質：45.5g
脂質：3.1g
炭水化物：17.3g
食物繊維：0.0g
よって、さきいか１００ｇあたりのカロリーは、279kcalとなります。
いかの加工品には様々なものがありますが、するめなどと比較するとカロリーは低いです。
ただ１００ｇあたりの食塩相当量が6.9gと多く、塩分量にも注意が必要です。
さきいか１袋あたりのカロリーはどれくらい？
さきいかはパックで販売されていますが、１袋あたりの重量は 20g程度です。
ですのでさきいか１袋あたりのカロリーは、56kcal程度になります。
おつまみの中でもナッツ類と比較すると低カロリーであるといえます。
さきいかの糖質量はどれくらい？
では、さきいかの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質＝炭水化物量－食物繊維量で計算することができます。
ですので、さきいかの糖質量も同じように計算することができますが、さきいかには食物繊維量が含まれていないので、糖質＝炭水化物量となります。
さきいか１００ｇあたりの糖質量は、17.3gとなります。
甘味のあるさきいかには糖質量も含まれています。
また１パックあたりの重量は20g程度ですので、１パックあたりの糖質量は、3.5g
程度になります。
１パック程度の量であれば糖質量も少ないといえます。
さきいかでも太る？
さきいかはおつまみとしてもよく食べられていますが、いかの加工品の中ではカロリーは高いほうではありません。
参考までにそれぞれ１００ｇあたりのカロリーは以下のようになります。
するめ： 324kcal
くん製： 206kcal
いかあられ： 293kcal
塩辛： 117kcal
するめやいかあられの方がカロリーは高いです。
またおつまみとしてナッツ類もよく食べられていますが、ナッツ類の場合は、１００ｇあたり500~600kcal程度するものが多く、カロリーは高いです。
ポテトチップスも油で揚げているので、カロリーは高くなります。
ですのでおつまみの中ではカロリーは低い方であるといえますし、鉄分や亜鉛、カリウムなども豊富に含まれています。
さきいかも食べ過ぎると太りますが、１袋20g程度でしたら、おつまみとして食べても高カロリーではありません。
菓子類をつまみとして食べているのであれば、さきいかなどの比較的低カロリーのものの方が良いかと思います。
ただ塩分量も多く含むので、その点に関しては注意が必要です。
さきいかのカロリー糖質まとめ
さきいかのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
さきいかは１００ｇあたりで279kcal、そして糖質量は17.3g程度です。
ただ市販品１袋程度ですと、50kcal程度になります。
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