おかず

鯖の竜田揚げのカロリーと糖質!1切れあたり

鯖の竜田揚げのカロリーと糖質がテーマです。

鯖の竜田揚げは、ご飯のおかず、そして酒のつまみにも最適です。ただ、揚げているので、油の分、カロリーは高くなりがちです。

そんな鯖の竜田揚げについてまとめていきます。



鯖の竜田揚げのカロリーはどれくらい

鯖の竜田揚げは、生のサバに片栗粉をまぶし、油で揚げてつくることができます。

外はカリッと中はしっとりとした食感も人気です。

そんな鯖の竜田揚げのカロリーはどれくらいでしょうか。

鯖の竜田揚げには、様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。

鯖の竜田揚げ1切れあたり

鯖1切れ:80g
片栗粉:4g
しょうが汁:0.5g
醤油:3g
みりん:3g
酒:2.5g
揚げ油:4g
※吸油率5%で計算

このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。

鯖1切れ:198kcal
片栗粉:13kcal
しょうが汁:0kcal
醤油:2kcal
みりん:7kcal
酒:3kcal
揚げ油:37kcal

260kcal

よって鯖の竜田揚げ1切れ(100g程度)で260kcalとなります。

材料によっては多少異なります。

鯖は、魚の中ででも脂質の含有量が多く、カロリーが高い魚です。

この鯖にさらに、片栗粉をまぶし、油を吸うので、竜田揚げはカロリーが高めのおかずとなります。



鯖の竜田揚げの糖質はどれくらい

基本的に糖質は、糖質=炭水化物−食物繊維で計算することができます。

ですので、鯖の竜田揚げの糖質も同じように計算することができます。

上記のような材料の場合、鯖の竜田揚げ1切れあたりの栄養成分は以下のようになります。

炭水化物:5.2g
食物繊維:0g

糖質:5.2g

よって、鯖の竜田揚げ1切れ分の糖質は、5.2gとなります。

鯖を含め、魚介類は基本的に糖質はほとんど含まれておらず、鯖の糖質は100gあたりで0.2gです。

鯖の竜田揚げに含まれる糖質のほとんどは、片栗粉が占めています

竜田揚げには片栗粉を使用しますが、片栗粉大さじ1杯の糖質量は、7.3gとなります。100g中の糖質は81.6gにもなり、成分のほとんどが炭水化物であり糖質です。

鯖の竜田揚げ1切れで5.2gですので、おかずの中でそこまで糖質はそこまで多くはないですが、ご飯と一緒に食べると多くの糖質を摂取することになるので注意が必要です。



鯖の竜田揚げはダイエット向き?

鯖の竜田揚げは、1切れあたりで260kcal程度になります。

魚の揚げ物の場合、肉の揚げ物よりもヘルシーというイメージがある方もいるかもしれませんが、鯖の場合は、脂質が多くお肉並みに高カロリーです。

魚の竜田揚げですと、【タラ・さんま・カツオ】などがありますが、この中では、タラやカツオの竜田揚げを食べた方が、カロリーは低くなります。

1切れあたりのカロリーは100kcalほど低くなります。

逆に、さんまは脂質含有量がさばよりも多いので、さんまの竜田揚げは高カロリーとなります。

 

鯖の竜田揚げは、おかずの中ではそこまで高カロリーというわけではないですが、注意が必要ですがダイエット中でも食べられます

ただ、白米ご飯1杯(150g)で252kcalとなりますので、定食の際は、600kcalオーバーとなります。

鯖の竜田揚げの糖質をオフするコツ

鯖の竜田揚げの糖質含有量の60%は片栗粉が占めています。

ですので、片栗粉の糖質を抑えることができれば、竜田揚げの糖質も少なくなります。

片栗粉の代わりに、おからパウダーを利用すると、全体の糖質を抑えられます。

おからパウダーは、100gあたりの糖質が5.9gです。つまり、普通の片栗粉の1/13です。
国産おからパウダー(超微粉) 500g

なので、片栗粉の代わりにおからパウダーを使うと、鯖の竜田揚げも1切れあたりの糖質を2.2g程度に抑えられます。

鯖の竜田揚げのカロリー糖質まとめ

鯖の竜田揚げのカロリーと糖質をテーマにまとめました。

鯖の竜田揚げは、1切れで260kcal程度、そして糖質は5.2g程度になります。

鯖は魚の中では脂質含有量が多い方なので、タラやかつおの竜田揚げの方がカロリーは低いです。

また、糖質を抑えるには、片栗粉ではなくおからパウダーを使用すると良いです。

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