ポテトグラタンのカロリーと糖質はどれくらい

ポテトグラタンのカロリーや糖質がテーマです。

ポテトグラタンは、じゃがいもや玉ねぎ、ベーコンが主な材料のグラタンです。

家でも簡単につくれるので、じゃがいもが旬の時期にもおすすめです。

そんなポテトグラタンのカロリーや糖質についてまとめていきます。

ポテトグラタンのカロリーはどれくらい

ポテトグラタンは一般に、バター、小麦粉、牛乳、コンソメをベースにホワイトソースをつくります。

さらに、じゃがいもはゆで、玉ねぎやベーコンは炒めておきます。

そんなポテトグラタンには、様々なレシピがありますが以下のような材料でつくることができます。

このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。

よってポテトグラタン１食分(257g程度)で430kcal程度になります。

ポテトグラタンは、１食で400kcalを超えるので、カロリーは高くなります。

バターやチーズなどは脂質が多く、カロリーが高いので、これらの材料により、ポテトグラタン自体もカロリーが高いです。

低脂肪の牛乳を使用したり、脂質量オフのバターを利用することで、グラタン自体のカロリーを少なくすることもできます。

ポテトグラタンの糖質はどれくらい

基本的に糖質は、糖質＝炭水化物−食物繊維で計算することができます。

ですので、ポテトグラタンの糖質も同じように計算することができます。

上記のような材料の場合、ポテトグラタン１人分の栄養成分は以下のようになります。

よってポテトグラタン１食分(257g程度)で糖質は20.6gとなります。

ポテトグラタンは、ホワイトソースとして小麦粉や牛乳などの具材を使うので、全体の糖質は多くなります。

ただ、じゃがいもは白米ご飯やペンネと比較して糖質量は少ないです。

ですので、マカロニグラタンやドリアよりも低糖質になります。

ポテトグラタンはダイエット向き？

ポテトグラタンは、ホワイトソースを使用しているので、おかずとして食べると高カロリーです。

ですので、ご飯やパンなどの主食の代わりに食べると良いです。

ポテトグラタンとスープなどでしたら、１食分としては許容範囲内です。ですので、ダイエット中でも食べることができます。

ただ、カロリーは高いので食べ過ぎには注意が必要です。

参考までに、市販のグラタンやドリアのカロリーは以下のようになります。

海老グラタン	335kcal
明太もちグラタン	500kcal
スパゲッティグラタン	475kcal
ミートソースドリア	407kcal
チーズのえびドリア	414kcal

引用元：https://www.lawson.co.jp/recommend/original/gratin/

 

餅やパスタ、ペンネなどの炭水化物を多く含む食品が入っていると、カロリーは高くなってしまいます。

ポテトグラタンよりはマカロニの入っていないエビグラタンの方が、カロリーは低くなります。

またコンビニで販売されているような、サイズの小さいポテトグラタンの場合、300kcal以下になることもあります。

ポテトグラタンのカロリーを抑えるコツ

ポテトグラタンのカロリーの大部分をしめるのは、【ベーコン】【バター】【チーズ】【牛乳】などの食材です。

これらは、脂質が多いために、カロリーが高くなります。

食材を置き換えるだけでカロリーは低くなります。

• ベーコン→ウインナー
• バター→マヨネーズ
• チーズ→粉チーズ
• 牛乳→低脂肪牛乳

材料を置き換えるだけで、低カロリーになります。

さらに、牛乳の代わりに豆乳を使用することでも低カロリーです。

ポテトグラタンの糖質を抑えるコツ

ポテトグラタンの糖質は、20g程度です。

これは、白米ご飯と比較すると、低糖質です。白米ごはんお茶碗１杯(150g)程度で55.2gとなります。

ポテトグラタンの糖質を大部分を占めるのは、【じゃがいも】【薄力粉】【牛乳】などの食材です。

じゃがいもは主材料になるので、こちらの糖質を抑えることはできませんが、薄力粉や牛乳の代わりに豆乳と大豆粉を使ったホワイトソースにすると、糖質をさらに抑えられます。

薄力粉を大豆粉にすると、約5gの糖質オフ

牛乳を豆乳にすると、約1.5gの糖質オフとなります。

ポテトグラタンのカロリー糖質まとめ

ポテトグラタンのカロリー糖質についてまとめました。

ポテトグラタンは、１食で400kcal程度、そして糖質は20g程度です。

カロリーは低くないですが、マカロニグラタンやドリアと比較するとカロリーは低いです。

具材を調整することでカロリーオフすることができます。