パクチーのカロリーと糖質はどれくらい

パクチーのカロリーと糖質がテーマです。

パクチーは、コリアンダーとも呼ばれ、独特の香りのある野菜です。

料理には、一度に大量には使用せず、少量使用することが多いですが、カロリーや糖質はどれくらいでしょうか。

パクチーについてまとめていきます。

パクチーのカロリーはどれくらい

パクチーは、南米・地中海東の沿岸地域が原産の野菜です。

独特の香りがするのが特徴であり、サラダにしたり、炒め物にしたり、彩のためにちょっと使用されることが多いです。

食品成分表をもとにすると、パクチー100gあたりの栄養成分は以下のようになります。

よって、パクチー100gあたりで25kcalとなります。

100gあたりで25kcalですので、パクチーは野菜の中でも低カロリーな部類に入ります。

パクチーは一度に100gも摂取するということは、なかなかないので、実際摂取するカロリーはかなり少なくなります。

参考までによく食べられている野菜の100gあたりのカロリーは以下のようになります。

野菜は基本的に低カロリーですが、かぼちゃやとうもろこしなどの野菜は、カロリーが高めです。

パクチー１束あたりのカロリー

パクチーは１束あたりで、約30gです。

１束あたりのカロリーは、8kcalとなります。

カロリーは少ないです。

パクチーの糖質はどれくらい

基本的に糖質は、糖質＝炭水化物−食物繊維で計算することができます。

パクチーの糖質量も同じように計算することができます。

パクチー100gあたりの糖質量は、0.4gとなります。

100gあたりで糖質は1g未満なので、野菜の中でも糖質量は少ない方です。

一般的に野菜の中でも、小松菜やレタスなどの葉菜類は、糖質量が少ないですが、トマトやにんじんなどの実や根を食べる野菜は、糖質量が多くなりがちです。

参考までに野菜の100gあたりの糖質量は以下のようになります。

パクチー１束あたりの糖質

パクチー１束あたりは、30g程度ですので、１束あたりの糖質は0.1gとなります。

パクチーを料理に少量使う程度でしたら、糖質は気にしなくて大丈夫です。

パクチーサラダのカロリーや糖質

パクチーを家で手軽に摂取できるのは、サラダです。

パクチーサラダには様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。

このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。

よって、上記のような材料の場合、パクチーサラダ１食分で263kcalとなります。

パクチー自体は、低カロリーですが、ドレッシングに油が含まれるので、サラダでも１食分で200~250kcal程度になります。

ノンオイルタイプのドレッシングを使うことで、パクチーサラダのカロリーを抑えることもできます。

パクチーサラダの糖質

上記のような材料の場合、パクチーサラダ１食分の栄養成分は以下のようになります。

１食分で2.0gですので、糖質は少ないです。

パクチー料理で気をつけるもの

パクチー自体は、低カロリーですが、調理法によってはカロリーが高くなります。

パクチー料理でも、油や炭水化物を多く使うものであれば、高カロリーです。

ですので、パクチーの餃子や春巻き、またビーフンやフォーなども、カロリーは低いわけではなく、１食分で300kcalを超えるものもあるので注意が必要です。

サラダやあえ物だと、比較的カロリーは低いです。

パクチーはダイエット向き

パクチーは、１食で大量に食べるものではないですが、100gあたりで25kcal、そして糖質量も0.4gとダイエット向きの食材です。

ただ、調理法によってはカロリーが高くなるので注意が必要です。

また、パクチーには

• カリウム
• 鉄分
• ビタミンK
• 葉酸
• ビタミンC
• 食物繊維

などの栄養成分も含みます。

ダイエット中は、食物繊維が不足し、便秘しがちになりますが、パクチーには100g中4gもの食物繊維が含まれていますので、便秘解消に効果もあるといえます。

また貧血予防やむくみ予防などの効果も期待できます。

パクチーのカロリー糖質まとめ

パクチーのカロリーや糖質についてまとめました。

パクチーは、100gあたりで25kcal、糖質も0.4gと少ないのでダイエット中でも、問題ない食材です。

一度に大量に食べることは少ないですが、食物繊維などの成分も含んでいます。