果物の糖質量がテーマです。
果物の糖質量の多いもの・少ないものはどういったものでしょうか。
果物の種類によって少し糖質量は変わってきます。
果物の糖質量についてまとめていきます。
果物の糖質・多いもの
果物は、甘味があるものが多いので、糖質量が多いといイメージがあると思います。
ですが、果物の種類によっては、糖質量が少ないものも存在します。
そして糖質量が多いものもありますが、ビタミンやミネラル類も豊富で、お菓子類を食べるよりは、健康的です!
それでも糖質制限をしている方は気を付ける必要もあると思うので、多いもの・少ないものを見極めて食べるようにしてください。
100g中の糖質量が15g以上のもの
品目 | 糖質量(g) |
干し柿 | 57.3 |
バナナ | 21.4 |
マンゴー | 15.5 |
ライチ | 15.5 |
ぶどう | 15.2 |
これらの果物は、100g中の糖質量が 15g を超える多いものとなっています。
普段スーパーで販売されていますし、果肉が柔らかく食べやすいものも多いですが、糖質量は多いので、注意が必要です。
ですが、糖質量が多いために、バナナはスポーツをする前などで摂取する人もいますよね。
糖質が足りないというときは、これらの果物を摂取すると良いかもしれません。
他には、ドリアンやアケビも、15g以上の糖質量なのですが、あまり常食するものでないので省きました。
100g中の糖質量が10g以上のもの
品目 | 糖質量(g) |
柿 | 14.3 |
さくらんぼ | 14 |
りんご | 13.1 |
きんかん | 12.9 |
洋なし | 12.5 |
いちじく | 12.4 |
パイナップル | 11.9 |
みかん | 11.1 |
キウイフルーツ | 11 |
ネーブルオレンジ | 10.8 |
いよかん | 10.7 |
プルーン | 10.7 |
梨 | 10.4 |
100g中の糖質量が10gを上回るものです。
頻繁に食べる方も多いと思いますが、糖質量は少ないというわけではないので、これらの果物も食べ過ぎには注意が必要です。
甘くて食べやすい果物が多くランクインしているといえます。
意外に酸味のある果物でも糖質量が多いものも存在しています。
糖質制限をしている方は、これらの果物にも注意が必要です。
果物の糖質・少ないもの
以下の果物は、100gあたりの糖質量が少ないものです。
品目 | 糖質量(g) |
メロン | 9.9 |
ブルーベリー | 9.6 |
日向夏 | 9.6 |
すいか | 9.2 |
グレープフルーツ | 9 |
バレンシアオレンジ | 9 |
びわ | 9 |
はっさく | 9 |
ネクタリン | 9 |
文旦 | 8.9 |
桃 | 8.9 |
ポンカン | 8.9 |
夏みかん | 8.8 |
レモン | 7.6 |
パパイヤ | 7.3 |
いちご | 7.1 |
まくわうり | 6.8 |
アボカド | 0.9 |
どちらかというと、酸味のある果物もあります。
ですが、いちごやメロンなど、甘味のある果物も100g中の糖質量は10g以下と少なめといえます。
アボカドはサラダなどにもよく入っていますが、分類上は果物であり、脂質量が多いので、カロリーは高いのですが、糖質量はかなり少なくなっています。
野菜と比較すると糖質量は少なくはないですが、これらの果物は、菓子類と比較すると甘味もあるのに、糖質量が少ないといえます。
ですので、ダイエット中にも甘いものが食べたくなったら、お菓子などではなく、これらの果物を摂取すると良いでしょう!
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果物は甘味もあるので、糖質量が多いイメージもあると思いますが、糖質量が少ない果物も存在します。
ダイエット中でも、糖質量の少ない果物を選べば摂取することもできます。