豆乳鍋のカロリーや糖質量がテーマです。
冬の寒い時期にも、豆乳鍋は人気ですが、カロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
豆乳鍋についてまとめていきます。
豆乳鍋のカロリーはどれくらい?
豆乳鍋は、鍋に豆乳と出汁を合わせたスープをつくり、その中で野菜やお肉、魚などをいれて煮たものです。
豆乳鍋には、湯葉をいれるのも人気があります。
市販でも豆乳鍋用のスープがパックになって販売されています。
残ったスープは、白米をいれて雑炊にしたり、ラーメンやうどんをいれるなどのアレンジも可能です。
そんな豆乳鍋のカロリーはどれくらいでしょうか。
様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
豆乳鍋1人分
豆乳:100g
昆布だし:50g
水:100g
絹ごし豆腐:100g
豚肉:70g
白菜:40g
人参:20g
水菜:30g
ねぎ:20g
しめじ:20g
しいたけ:20g
このような材料でつくることができます。
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
豆乳:46kcal
昆布だし:2kcal
水:0kcal
絹ごし豆腐:56kcal
豚肉:184kcal
白菜:6kcal
人参:7kcal
水菜:7kcal
ねぎ:6kcal
しめじ:4kcal
しいたけ:4kcal
計 321kcal
よって、豆乳鍋1食分(570g)程度で、321kcal程度になります。
豆乳鍋は具だくさんでお腹がいっぱいになりますが、カロリーは、300kcal程度です。
鍋自体はカロリーは低いですが、最後のシメとして雑炊にしたり、麺をいれたりすると、その分カロリーは高くなるので注意が必要です。
豆乳鍋の糖質量はどれくらい?
では、豆乳鍋の糖質量はどれくらいでしょうか。
糖質は基本的に糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、豆乳鍋の糖質量も同じように計算することができます。
上記のようなレシピの場合、豆乳鍋1食分の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 13.8g
食物繊維量: 4.3g
糖質: 9.5g
よって、 豆乳鍋1食分(570g)程度で糖質量は9.5g程度になります。
野菜が多いので、量は多くても糖質量はそこまで多くはないです。
カロリーと同じように、シメにご飯や麺などの炭水化物量が多いものを選ぶと、糖質量も多くなるので、注意が必要です。
豆乳鍋のカロリー糖質まとめ
豆乳鍋のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
豆乳鍋はそこまでカロリーも高くないですし、糖質量も少ないです。
ですが、シメにいれる炭水化物量によっては、カロリー糖質量も多くなるので注意が必要です。
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