コーヒーのカロリーや糖質がテーマです。
ブラックコーヒーのカロリーや糖質はどれくらいなのでしょうか。
またインスタントコーヒーの場合はどれくらいになるのか、そんなコーヒーについてまとめていきます。
コーヒーのカロリーはどれくらい?
コーヒーのカロリーはどれくらいなのでしょうか。
食品成分表によると、コーヒー100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
エネルギー:4kcal
水分:98.6g
たんぱく質:0.2g
脂質:0.0g
炭水化物:0.7g
食物繊維:0.0g
コーヒー(ブラック)は、100ccあたりで4kcal です。
かなりカロリーは低いです。
200cc(コーヒー1杯)あたりで 8kcalとなります。
ですので、ブラックコーヒーはかなりカロリーは低いといえますね!
ただ、砂糖やミルクを加えると、もちろんカロリーは変わります。
ものにもよりますが、コーヒーシュガーは、1本6g程度で 23kcal
コーヒーミルクは、1個5gで 12kcal 程度です。
ですので、砂糖やミルクをいれるだけで、かなりカロリーは変化するので、注意が必要です!
コーヒーの糖質はどれくらい?
では、コーヒーの糖質はどれくらいなのでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、コーヒーの糖質も同じように計算をすることができます。
ブラックコーヒーの場合、食物繊維は含まれていないので炭水化物量がそのまま糖質となります。
ブラックコーヒーの糖質は 100ccあたりで0.7gとなります。
200ccで2倍の1.4gと、かなり糖質は少なめです。
ただカロリーと同じように砂糖やミルクをいれることで、糖質もあがるので注意しましょう。
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インスタントコーヒーのカロリーや糖質はどれくらい?
では、インスタントコーヒーの場合はどれくらいなのでしょうか。
食品成分表によると、インスタントコーヒー100gの栄養成分は以下のようになります。
エネルギー:288kcal
水分:3.8g
たんぱく質:14.7g
脂質:0.3g
炭水化物:56.5g
食物繊維:0.0g
インスタントコーヒー100gあたりのカロリーは、288kcal ということになります。
インスタントコーヒーは、約2gを150cc程度のお湯に溶かします。
コーヒー1杯に 2g使用するのであれば、カロリーは6kcal 程度になります。
こちらも、砂糖やミルクをいれることで、カロリーはあがります。
インスタントコーヒーの糖質はどれくらい?
インスタントコーヒーの糖質も同じように、糖質=炭水化物-食物繊維量で計算することができます。
インスタントコーヒーの場合、食物繊維が含まれていないので、糖質はそのまま炭水化物量となります。
炭水化物量:56.5g
食物繊維量:0g
糖質:56.5g
インスタントコーヒー 100gあたりの糖質は、56.5g ということになります。
コーヒー1杯使用料2g程度の糖質は、1.1gということになります。
糖質は、普通の飲料と比較すると低めです。
コーヒー(ブラック)カロリー糖質まとめ
コーヒー(ブラック)やインスタントコーヒーのカロリーや糖質をテーマにまとめました。
コーヒーは、砂糖やミルクを加えないと、かなりカロリーは低くなっています。
ブラックコーヒー1杯の糖質は4kcal、そして糖質は0.7gです。
ダイエットや糖質制限をしている方は、なるべくブラックで飲むようにしましょう。