コーヒーフレッシュやシュガーのカロリーや糖質がテーマです。
コーヒーのお供に使用するものですが、カロリーや糖質はどれくらいになるのでしょうか。
コーヒーフレッシュ・シュガーのカロリー、糖質についてまとめていきます。
コーヒーフレッシュのカロリーはどれくらい?
コーヒーフレッシュは別名【コーヒーミルク】と呼ばれています。
しかし、コーヒーフレッシュというのは、和製英語であり、原料は、基本的に植物油であり、植物油に水を混ぜ、そして乳化剤を加えて、白く濁らせてミルクのようにさせています。
ですが、実際は、生クリームなどではなく、主原料は、油というわけです。
基本的に、
・植物油
・植物油+乳脂肪
・乳脂肪のみ
で構成されていますが、一般に市販されているのは、植物油+乳脂肪で構成されているものが多いです。
食品成分表によると、コーヒーフレッシュ(正式名所コーヒーホワイトナー)の栄養成分は以下のようになります。
コーヒーフレッシュ100gあたり
エネルギー:228kcagl
水分:69.2
たんぱく質:4.8g
脂質:21.6g
炭水化物:3.7g
食物繊維:0.0g
ですので、コーヒーフレッシュ100gあたりのカロリーは 228kcal となります。
実際には、 5mlが一般的ですので、カロリーは、 11kcal となります。
また粉末の場合は、
乳脂肪のもので100gあたり518kcal
植物性のもので、100gあたり568kcal
となります。
粉末のものは、1個あたり3g程度というのが多いので、
3gですと、それぞれカロリーは、
乳脂肪のもの: 16kcal
植物性のもの: 17kcal
となります。
カロリーは多いというわけではないですが、それなりにカロリーも含まれているので要注意です。
コーヒーフレッシュの糖質はどれくらい?
では、糖質はどれくらい含まれているのでしょうか。
基本的に、
糖質=炭水化物-食物繊維量で計算することができます。
しかし、コーヒーフレッシュには食物繊維が含まれていないので、炭水化物がそのまま糖質となります。
液体で植物油+乳脂肪のものの場合は、
100gあたりの糖質は3.7g です。
コーヒーフレッシュ1個5mlあたりでは、 0.2g となります。
1個あたりですと、糖質は少なめです。
また、粉末3g程度の糖質は、
乳脂肪のもの:1.8g
植物性のもの:1.6g
と液体タイプに比べて粉末のものの方が、糖質は多くなっています。
コーヒーシュガーのカロリーはどれくらい?
では、コーヒーシュガーはどれくらいなのでしょうか。
食品成分表によると、コーヒーシュガー100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
コーヒーシュガー100gあたり
エネルギー:387kcal
水分:0.0g
たんぱく質:0.1g
脂質:0.0g
炭水化物:99.9g
食物繊維:0g
通常、コーヒーシュガーは1杯あたりの使用は、 5g 程度です。
つまり1本あたり(5g)でカロリーは、 19kcal となります。
砂糖は、カロリーが高いですので、いれすぎには注意しましょう。
また、コーヒーシュガーは食物繊維が含まれていないので、糖質は、そのまま5g程度ということになります。
コーヒーフレッシュ、シュガーのカロリー糖質まとめ
コーヒーフレッシュやコーヒーシュガーのカロリーや糖質についてまとめました。
カロリーや糖質は、少量であれば、そこまで多いというわけではありません。
コーヒーフレッシュ1個あたりでカロリーは5kcal、そして糖質は0.2g程度です。
コーヒーシュガーの場合は、1個あたりで19kcal、糖質は5gとなります。
ただ、それぞれカロリーは高いので、使いすぎには注意しましょう。
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