恵方巻のカロリーや糖質量がテーマです。
恵方巻のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
恵方巻についてまとめていきます。
恵方巻のカロリーはどれくらい?
恵方巻は、節分に食べると縁起が良いとされる太巻きです。
毎年、その年の恵方を向いて、恵方巻を無言で食べると良いとされており、無言で食べる間に願いごとを思い浮かべます。
かつては関西のみでの風習でしたが、コンビニで恵方巻が販売されるようになってから恵方巻を食べるという習慣が関東のほうでもできるようになり、今では様々な百貨店やスーパーでも販売されています。
そんな恵方巻のカロリーはどれくらいでしょうか。
恵方巻には様々な具材がありますが、以下のような材料でつくることができます。
恵方巻1人分
米:65g
昆布だし:70g
酢:15g
砂糖:4.5g
塩:1g
【卵】
卵:60g
砂糖:4.5g
だし:20g
醤油:1.5g
カニカマ:30g
きゅうり:50g
リーフレタス:10g
ツナ:30g
マヨネーズ:12g
焼きのり:2g
カニカマやツナが入ったサラダ風の恵方巻は上記のような材料でつくることができます。
それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
米:231kcal
昆布だし:3kcal
酢:4kcal
砂糖:17kcal
塩:0kcal
【卵】
卵:91kcal
砂糖:17kcal
だし:1kcal
醤油:1kcal
カニカマ:27kcal
きゅうり:7kcal
リーフレタス:2kcal
ツナ:21kcal
マヨネーズ:84kcal
焼きのり:4kcal
計 510kcal
よって恵方巻1個(375.5g)程度で510kcalとなります。
お米だけで半分の 250kcal 程度になります。
具材によって多少カロリーは変わってきますが、サラダ巻きのようにマヨネーズなどを使用するタイプは少しカロリーが高くなります。
逆にシンプルに卵・かんぴょう・シイタケのような具材の場合は、カロリーは低くなるといえます。
恵方巻の糖質量はどれくらい?
では、恵方巻の糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質量は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
上記のような材料の場合、恵方巻1個あたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 66.6g
食物繊維量: 1.8g
糖質: 64.8g
よって恵方巻1個(375.5g)程度で糖質量は、64.8gとなります。
恵方巻の糖質量のほとんどの割合は、白米が占めています。
白米は、お茶碗1杯分(150g)程度で糖質量は 55.2g 程度と糖質量は多いといえます。
糖質量50%カットの米も
こんにゃく米
恵方巻のカロリー糖質まとめ
恵方巻のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
恵方巻は1本500~600kcal程度あるものもあり、具材によってカロリーは変わってきます。
また、糖質量は基本的に白米の糖質量が多く占めますが、白米は150gで55.2g程度の糖質量を含むので、恵方巻自体の糖質量も多くなります。
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