鍋焼きうどんのカロリーや糖質量がテーマです。
鍋焼きうどんのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
鍋焼きうどんについてまとめていきます。
鍋焼きうどんのカロリーはどれくらい?
鍋焼きうどんは、うどん料理の一種であり、アルミの鍋、もしくは土鍋に、鍋焼きうどんの材料(うどん、かまぼこ、卵、エビ天、しいたけ等)をいれて煮込んだものです。
鍋から直接食べるのが特徴で、アルミ鍋の中に具材が入っていて、家で簡単に調理できる鍋焼きうどんも販売されています。
味噌をベースにした味噌煮込みうどんもあります。
そんな鍋焼きうどんのカロリーはどれくらいでしょうか。
鍋焼きうどんには様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
鍋焼きうどん1食分
うどん:250g
鶏もも肉:50g
ねぎ:20g
かまぼこ:10g
しいたけ:10g
油揚げ(油抜き):30g
卵:60g
小松菜:10g
だし:300g
醤油:9g
みりん:6g
【海老天】
車海老:20g
薄力粉:3.5g
卵:2g
水:4.5g
油:2.7g
※吸油率12%
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
うどん:263kcal
鶏もも肉:127kcal
ねぎ:6kcal
かまぼこ:10kcal
しいたけ:2kcal
油揚げ(油抜き):86kcal
卵:91kcal
小松菜:1kcal
だし:9kcal
醤油:6kcal
みりん:14kcal
【海老天】
車海老:19kcal
薄力粉:13kcal
卵:3kcal
水:0kcal
油:25kcal
計 674kcal
よって鍋焼きうどん1食分(787.7g)程度で、674kcalとなります。
鍋焼きうどんは具材によってカロリーが変わってきますが、脂身の多い肉類、天ぷらのサイズが大きいとさらにカロリーは高くなります。
鶏肉でも、脂身の少ない部位を使用するなどすると、カロリーオフとなります。
鍋焼きうどんの糖質量はどれくらい?
では、鍋焼きうどんの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、鍋焼きうどんの糖質量も同じように計算することができます。
上記のような材料の場合、鍋焼きうどん1食分の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 64.3g
食物繊維量: 3.4g
糖質: 60.9g
よって、鍋焼きうどん1食分(787.7g)程度の糖質量は60.9gとなります。
鍋焼きうどんのほとんどの糖質量はうどんが占めており、糖質量は52gです。
※ゆでうどん250gの場合
鍋焼きうどんのような野菜や肉類の多いうどんの場合、カロリーは高くなりますが、糖質量はそこまで多くなりません。
うどんの糖質量は、糖質量の少ない麺を利用して抑えることもできます。
うどん風こんにゃく
市販の鍋焼きうどんのカロリーはどれくらい?
鍋焼きうどんは市販品も多く販売されていますが、カロリーはどれくらいでしょうか。
セブンイレブン
具だくさん鍋焼きうどん(冷凍): 381kcal
ローソン
具だくさん鍋やきうどん(冷凍): 489kcal
~五木食品~
鍋焼き揚げ玉うどん: 305kcal
鍋焼ききつねうどん:303kcal
ごぼう天うどん: 309kcal
すき焼きうどん: 315kcal
鍋焼きえび天うどん: 374kcal
キンレイ
鍋焼きうどん: 401kcal
チゲ鍋うどん: 523kcal
みそ煮込みうどん: 466kcal
きつねうどん: 403kcal
寄せ鍋うどん: 460kcal
引用元:https://www.kinrei.com/menu/cvs/
市販品は400~500kcal程度のものが多いです。
鍋焼きうどんのカロリー糖質まとめ
鍋焼きうどんのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
鍋焼きうどんは、様々な具材がのっているので、具材によってカロリーは変わってきます。
お店で提供される鍋焼きうどんはボリュームもあり、700kcal前後になります。
天ぷらが多くのっているとそれだけカロリーは高くなります。
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