焼きビーフンのカロリーや糖質量がテーマです。
焼きビーフンのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
焼きビーフンについてまとめていきます。
焼きビーフンのカロリーはどれくらい?
焼きビーフンは、うるち米を原料とした麺であるビーフンを戻して、玉ねぎやたけのこ、豚肉などの食材と一緒に炒めて調理したものです。
ビーフンは小麦からつくられる麺よりもカロリーが高いために、焼きビーフンもカロリーが高いといえます。
焼きビーフンは即席タイプのものも販売されており、気軽にビーフンを食べることができます。
そんな焼きビーフンのカロリーはどれくらいでしょうか。
焼きビーフンには様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
焼きビーフン1食分
ビーフン:50g
豚肉:30g
玉ねぎ:25g
たけのこ:10g
ピーマン:10g
人参:10g
しいたけ:10g
鶏がらスープ:50g
ごま油:2g
塩:0.5g
こしょう:0.1g
酒:4g
醤油:5g
サラダ油:6g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
ビーフン:189kcal
豚肉:65kcal
玉ねぎ:9kcal
たけのこ:3kcal
ピーマン:2kcal
人参:4kcal
しいたけ:2kcal
鶏がらスープ:4kcal
ごま油:18kcal
塩:0kcal
こしょう:0kcal
酒:4kcal
醤油:4kcal
サラダ油:55kcal
計 359kcal
よって焼きビーフン1食分(212.6g)程度で、359kcalとなります。
具材によってもカロリーは多少変わってきます。
ビーフンには、豚肉を使用する場合でも、脂身の多い部位を使用することで、焼きビーフンのカロリーは高くなります。
ビーフン自体のカロリーは、100gで377kcalです。
小麦粉を使用している麺のカロリーは100gあたりで、
- 干しうどん: 348kcal
- そうめん: 356kcal
- 干し中華麺: 365kcal
となります。
ビーフンは、細く食べやすいのですが、米を使用した麺であり、カロリーも高いので注意が必要です。
焼きビーフンの糖質量はどれくらい?
では、焼きビーフンの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
焼きビーフンの糖質量も同じように計算することができます。
上記のような材料の場合、焼きビーフン100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 45.4g
食物繊維量: 2.1g
糖質: 43.3g
よって焼きビーフン1食分(212.6g)程度の糖質量は、43.3gとなります。
これは白米120g程度の糖質量と同じくらいになります。
ビーフンは、小麦から作られる麺よりも糖質量は多くなるので注意が必要です。
こちらの記事もどうぞ
ビーフンのカロリーや糖質量は?春雨と比較すると?
代用としては、こんにゃく麺がおススメです。
焼きビーフンのカロリー糖質まとめ
焼きビーフンのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
ビーフンは、うどんやパスタなど小麦からつくられる麺よりもカロリーは高くなりますし、糖質量も多くなります。
ですので、ダイエット中の方は注意が必要です。