トマトパスタのカロリーや糖質がテーマです。
トマトパスタのカロリーや糖質はどれくらいでしょうか。
トマトパスタについてまとめていきます。
トマトパスタのカロリーはどれくらい?
トマトパスタは、トマトを使ったパスタのことを指します。
トマトパスタでは、生のトマトを使用したり、ホールトマト缶を使ったりといろいろなレシピがあります。
トマトパスタには様々な種類がありますが、定番は「ツナとトマトのパスタ」「なすとトマトのパスタ」ではないかと思います。
その2つについてまとめました。
なすとトマトのパスタのカロリー
なすとトマトを使ったパスタですが、モッツアレラチーズを加えたようなものもあります。
トマト缶を使用して簡単に作ることができます。
そんなナスとトマトのパスタは以下のような材料でつくることができます。
なすとトマトのパスタ1食分
スパゲティ:250g
なす:90g
にんにくみじん:3g
トマト缶:100g
ベーコン:20g
塩:0.5g
こしょう:0.1g
オリーブオイル:12g
パルメザンチーズ:5g
パセリ:0.5g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
スパゲティ:373kcal
なす:20kcal
にんにくみじん:5kcal
トマト缶:20kcal
ベーコン:81kcal
塩:0kcal
こしょう:0kcal
オリーブオイル:111kcal
パルメザンチーズ:24kcal
パセリ:3kcal
計 636kcal
よって、なすとトマトのパスタ1食分(481.6g)程度で、636kcal程度になります。
脂質も多いので、カロリーはそれなりになります。
カロリーを抑えるのであれば、ベーコンをカロリーの低いお肉で代用するなどすると、カロリーは抑えられます。
ツナとトマトのパスタのカロリー
ツナとトマトのパスタは、トマトを湯剥きし、オリーブオイルとにんにくで炒め、ツナと絡めるパスタです。
ホール缶のトマトでも作れますが、トマトの旬の時期は、生のトマトを使うことも多いです。
また、夏場は冷やして冷製パスタとして食べることもできます。
そんなツナとトマトのパスタには様々な材料がありますが、以下のような材料でつくることができます。
ツナとトマトのパスタ(一食分)
スパゲティ(ゆで):250g
ツナ:80g
トマト:150g
にんにく:3g
オリーブオイル:18g
塩:0.5g
こしょう:0.1g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
スパゲティ(ゆで):373kcal
ツナ:214kcal
トマト:29kcal
にんにく:5kcal
オリーブオイル:166kcal
塩:0kcal
こしょう:0kcal
計 786kcal
よってツナとトマトのパスタ1食分(501.6g)程度で786kcalになります。
ツナやオリーブオイルを使用しているため、カロリーはそれなりに高くなります。
油漬のツナで計算していますが、水漬のツナを使用すると、カロリーは低くなります。
トマトパスタの糖質はどれくらい?
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
それぞれのスパゲティ一食分の栄養成分は以下のようになっています。
なすとトマトのパスタ
炭水化物量: 81.8g
食物繊維量: 7.0g
糖質: 74.8g
ツナとトマトのパスタ
炭水化物量: 79.3g
食物繊維量: 5.3g
糖質: 74.0g
なすやトマトは、野菜の中でも糖質量は多い方になります。
パスタ自体の糖質が、67g程度あるので、糖質量はそれなりに多くなります。
糖質量を抑えたいのであれば、糖質をカットしてあるパスタを利用すると抑えられます。
低糖質&低カロリー パスタ
トマトパスタのカロリー糖質まとめ
トマトパスタのカロリーや糖質をテーマにしてまとめました。
トマトパスタは油分が多く、カロリーが高くなる傾向にあります。
ノンオイルのものを使用したり、脂質が少ないお肉の部位を使用すると、カロリーを抑えることができます。
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