調味料

豆板醤のカロリーや糖質量はどれくらい?小さじ1は?

豆板醤のカロリーや糖質量がテーマです。

豆板醤のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。

また小さじ1杯ではどれくらいになるでしょうか。

豆板醤についてまとめていきます。



豆板醤のカロリーはどれくらい?

豆板醤は、吸水させたそらまめを蒸さずにこうじとして、塩漬けにした後に発酵させて、ごま油・唐辛子味噌・ごま味噌・小麦味噌・砂糖などを加えて混ぜたものです。

 

豆板醤は、辛味のある調味料として、中華料理でよく使用されます。

 

コチュジャンとよく比較されますが、豆板醤とコチュジャンは別物です。

 

コチュジャンも発酵食品ですが、こちらはもち米の麹などから作られています。

 

そんな豆板醤のカロリーはどれくらいでしょうか。

 

食品成分表をもとにすると、豆板醤100gあたりの栄養成分は以下のようになります。

エネルギー:60kcal
水分:69.7g
タンパク質:2.0g
脂質:2.3g
炭水化物:7.9g
食物繊維:4.3g

ですので豆板醤100gあたりのカロリーは、60kcalということになります。

 

豆板醤は、一度に100gも使うということはほぼありえませんが、100gで60kcalというのは、調味料の中でも低カロリーな方です。

豆板醤小さじ1杯のカロリーはどれくらい?

豆板醤小さじ1杯あたりのカロリーはどれくらいになるでしょうか。

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豆板醤小さじ1杯あたりの重さは、6gです。

 

ですので、小さじ1杯あたりのカロリーは、4kcalとなります。

 

豆板醤のカロリーは低いといえます。

 

また大さじ1杯でも11kcal程度になります。



豆板醤の糖質量はどれくらい?

では、豆板醤の糖質量はどれくらいでしょうか。

基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。

 

ですので、豆板醤の糖質量も同じように計算することができます。

 

食品成分表をもとにすると、豆板醤100gあたりの糖質量は以下のようになります。

糖質=炭水化物量-食物繊維量=7.9‐4.3=3.6g

よって豆板醤100gあたりの糖質量は、3.6gとなります。

 

糖質量の割合は少ないといえます。

豆板醤小さじ1杯あたりの糖質量はどれくらい?

豆板醤小さじ1杯の重量は6gです。

 

ですので豆板醤小さじ1杯あたりの糖質量は、0.2gということになります。

 

ほぼ糖質量はないといえます。

 

また大さじ1杯あたりの糖質量は、0.6gとなります。

 

基本的に小さじで使うことの多い豆板醤ですが、糖質量は1g未満です。



豆板醤は太る?

豆板醤はカロリー面で考えて、100gで60kcal・そして小さじ1杯では4kcal程度ですので、カロリーは低いといえます。

 

料理によっては、辛味を強くするために、多く量をいれることもありますが、基本的に気にするほどのカロリーにはなりません。

 

大さじ1杯でも11kcal程度と低カロリーといえます。

 

また唐辛子に含まれるカプサイシンは、体内のエネルギー消費を促進させることで、ダイエット効果もあるとされています。

 

辛いものを食べると大量に汗をかきますよね。

 

この辛味によって、夏バテの時期には食欲増進、そして、代謝がUPするとされています。

糖質量でみると

また糖質の面でみても、100gあたりで3.6gと 糖質量は少ないといえます。

 

豆板醤は1回で100gも使用するなんてことはないので、実際に摂取する量はもっと少ないです。

 

1回に使用する目安量として、小さじ1杯で0.2gと、糖質量もかなり少ないといえます。

 

ただ低糖質だからといって、使いすぎると胃腸に負担をかけるのでとりすぎには注意が必要です。

 

また同様に辛味のあるコチュジャンは、豆板醤よりも糖質量、カロリーともに数値は高くなります。

豆板醤のカロリー糖質まとめ

豆板醤のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。

豆板醤100gで60kcal・そして小さじ1杯では4kcalと低カロリーであるといえます。

また糖質量も小さじ1杯あたりで0.2gと少ないといえます。

ただ食べ過ぎは副作用が起こる可能性もあるので注意が必要です。

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