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うな丼のカロリーや糖質量はどれくらい?

うな丼のカロリーや糖質量がテーマです。

うな丼のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。

うな丼についてまとめていきます。



うな丼のカロリーはどれくらい?

うな丼とは、その名前の通り、ご飯の上にタレをかけた鰻の蒲焼をのせたものです。

 

うな重との違いですが、うな重の方がうな丼と比較してうなぎの質が良く、高い傾向にあります。

 

またうな重の方がうな丼よりも枚数が多いこともあります。

 

土用の丑の日はうなぎの消費量も多いですが、うな丼のカロリーはどれくらいになるのでしょうか。

 

うな丼には様々なレシピがありますが、うな丼は以下のような材料でつくることができます。

うな丼1食分

ご飯:200g
うなぎの蒲焼(半身):80g
砂糖:9g
醤油:18g
みりん:18g

このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。

ご飯:336kcal
うなぎの蒲焼(半身):234kcal
砂糖:35kcal
醤油:13kcal
みりん:43kcal

661kcal

よって、うな丼1食分(325g)程度で661kcalとなります。

 

うな丼ではタレをかけるので、カロリーはだいたい600~700kcal程度になります。

 

うなぎ100gあたりは 255kcal ですが、蒲焼にすると水分が蒸発するため、脂質の占める割合が増え、カロリーは高くなります。

 

蒲焼100gあたりでは 293kcalとなります。

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脂質量が多い鰻は、他の魚介類と比較してもカロリーは高い方であるといえます。

 

良く食べられているマグロでも100gあたりで120~150kcal程度です。

 

スタミナがつくといわれている鰻ですが、ビタミンAや代謝に関わるビタミンB群などが多く含まれています。

 

その他、不飽和脂肪酸も多く含みます。



うな丼の糖質量はどれくらい?

では、うな丼の糖質量はどれくらいでしょうか。

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基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。

 

ですので、うな丼の糖質量も同じように計算することができます。

 

上記のような材料の場合、うな丼1食分の栄養成分は以下のようになります。

炭水化物量: 95.2g
食物繊維量: 0.6g

糖質: 94.6g

よって、うな丼の糖質量は1食分(325g)程度で94.6gとなります。

 

うな丼は糖質量が多いといえます。

 

というのも、うな丼はご飯を多く使用するために糖質量が多くなりますが、その他、うな丼に使うタレも糖質量は多いといえます。

 

うな丼のご飯の量は今回200gで計算していますが、ご飯200gあたりの糖質量は 73.6gとなります。

 

うな丼に関してはご飯の量が多くなる可能性がありますが、そうするとさらに糖質量は多くなると考えられます。

 

白米200gで 73.6g・白米250gでは 92.0g となります。

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うな重の場合、白米が250g程度になることもありますが、そうすると一食当たりの糖質量は100gを超えることになります。

 

またタレでは砂糖やみりんを使用しますが、これらの調味料は、糖質量が多い部類に入ります。

 

今回は1人分として砂糖、みりんを大さじ1/2量で計算していますが、それぞれの糖質量は以下のようになります。

  • 砂糖:8.9g
  • みりん:7.8g
  • 醤油:1.8g

タレだけでも糖質量は 18.5gとなります。

 

鰻の蒲焼き自体の糖質量は2.5gです。



うな丼で太ることも?

ではうな丼で太るということはあるのでしょうか。

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うな丼のカロリーはご飯200gで661kcal です。

 

カロリーは高いですが、うな丼だけを食べる場合であれば許容範囲です。

 

活動量の少ない成人男性の1日の消費カロリーは2000kcal程度とされており、1食あたり600~700kcal程度に抑えておけば、問題ありません。

 

女性の場合は、他の食事で調整すれば問題ないです。

 

ただ、うな丼は提供するお店によってはご飯の量が200g以上のところもあります。

 

並盛はお弁当屋さんでは一般に250g、大盛りは一般に300~350gです。

 

並盛だと 700kcalオーバー、そして大盛りの場合は 900kcalオーバーとなるので外食の際は注意が必要です。

糖質面でみると…?

うな丼は糖質面でみるとどうでしょうか。

 

1食分で糖質量は95g程度です。

 

かなり糖質量は多いといえます。

 

とはいえ、うなぎ自体は糖質量が多くはないです。

 

鰻自体は100gあたり0.3gという数値ですが、砂糖や醤油をつけて蒲焼にすると、糖質量は100gあたり 3.1g となります。

 

糖質量が多いのは主にタレとご飯です。

 

白米200gあたりで糖質量は73.6gで、それ以上になるともっと糖質量は多いです。

 

ご飯の量によってはうな丼の糖質量は100gを超えます。

 

よってうな丼は糖質制限中は不向きです。

 

また鰻のかば焼きにかける甘めのタレも糖質量は多いです。

 

なのでうな丼を糖質制限中でも食べたいという方は

  • ご飯の量を少なくする
  • 糖質量の少ないご飯を食べる
  • タレを控える

などの対策が必要です。

 

ご飯の量を減らすことによって糖質量は抑えることができます。

 

例えば150gにすると糖質量は55.2g、そして100gにすると糖質量36.8gです。

 

ご飯の量を減らせばうな丼自体の糖質量もぐっと抑えられます。

 

どうしてもご飯も食べたいという方は、糖質量の少ないご飯もおススメです。

 

また、ご飯と相性の良いタレですが、使用する量を半分にすれば、糖質摂取量も少なくなります。

 

糖質制限中でもうな丼を食べたいという方は、こういった対策をすることで、少しでも糖質量を減らすことができます。

うな丼のカロリー糖質まとめ

うな丼のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。

うな丼はご飯の量によってもカロリーは変わってきますが、1食で660kcal程度です。

ですので結構高カロリーです。

ご飯の量が多いと、カロリーも高くなりますし、糖質量も多くなります。

またご飯の相性の良い鰻のタレですが、実は砂糖やみりんから作られるので、こちらも糖質量が多いのです。

ダイエット中の方は注意が必要です。

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