今日は、卵黄のカロリーや糖質をテーマにしていきたいと思います^^

 

様々な調理法で食べることができ、身近な食材である卵。

 

卵は卵白と卵黄に分けることができますが、それぞれ違う栄養素を持っていることをご存知でしょうか?

 

卵黄で摂取できる栄養素は?ダイエット中に食べても大丈夫?

今回は卵黄のカロリーと糖質についてご紹介していきます。

 

卵黄1個あたりのカロリーはどのくらい?

手軽に食べることのできる卵ですが、卵黄1個あたりのカロリーはどのくらいなのでしょうか?

 

食品成分表をもとに、 卵黄1個(16g)のカロリーをチェックしてみましょう。

卵黄1個(16g)
エネルギー  62kcal
タンパク質 2.6g
脂質 5.4g
炭水化物 0.0g

 

卵1個中の卵黄1個(16g)あたりのカロリーは 62kcal であることが分かりました。

 

卵黄のみですと100kcal未満となります。

 

では、 卵白のカロリーはどのくらいなのでしょうか?

 

ちなみに卵1個あたりの卵白の量は35gとなっています。

 

栄養成分表を参考に、 卵白1個(35g)のカロリーを計算してみましょう。

卵白1個(35g)
エネルギー  16kcal
タンパク質 3.7g
脂質  0.0g
炭水化物 0.1g

 

卵白1個(35g)あたりのカロリーは 16kcal であることが分かりました。

 

全卵1個(51g)のカロリーが77kcalですから、そのおよそ 80% が卵黄のカロリーであることになります。

 

また、卵黄のカロリーは卵白の 約8倍 となります。

 

調理をされる際の参考になさってくださいね。

 

 

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卵黄1個あたりの糖質量はどのくらい?

 

卵黄にはどのくらいの糖質が含まれているのでしょうか?

 

一般的に食品の糖質量は、 糖質=炭水化物-食物繊維で計算されます。

 

食品成分表を参考に、卵黄の糖質量を計算してみましょう。

卵黄1個(16g)
炭水化物 0.0g
食物繊維 0.0g
糖質 0.0g

 

卵黄は、炭水化物、食物繊維とも含まれていないため、糖質量は 0.0g になることが分かりました。

 

糖質を多く含む芋類や米類に比べ、卵は糖質を含まず低糖質ダイエット向きの食材であると言えるでしょう。

 

卵黄はごはんにかけて食べることも多いですが、ご飯1杯(150g)程度の糖質量は55.2gとなります。

 

卵黄自体の糖質は0ですが、ご飯の糖質は多いので注意が必要です。

 

 

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卵黄1個あたりの栄養素は?

全卵は卵黄と卵白とで構成されていますが、卵白はそのほとんどが水分とタンパク質でできており、卵黄を守る殺菌の役割を担っています。

 

一方、ひなが成長する核となる卵黄には、栄養が集中しているのが特徴です。

 

卵黄にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?

 

豊富なビタミン・ミネラル

卵黄は、食物繊維とビタミンC以外の栄養素をまんべんなく含む、とても栄養価の高い食材です。

 

ビタミン類では、卵黄1個あたりビタミンDが0.9ug、ビタミンB12が0.5ugと、1日に必要とされる平均量の 約20% が含まれています。

 

ミネラルでは、鉄が1.0mgと1日に必要とされる平均量の 約14% 含まれることになります。

 

ビタミンやミネラルというと、緑黄色野菜に多く含まれるイメージがありますが、卵黄では手軽にこれらの栄養素を摂取できることになりますね。

 

良質なタンパク質

卵黄1個(16g)には 2.6g タンパク質が含まれています。

 

タンパク質は20種類のアミノ酸によって構成されているのですが、そのうち9種類を 「必須アミノ酸」と呼んでいます。

 

必須アミノ酸は体にとって必要不可欠なアミノ酸ですが、体内で生成することができないため、食事から摂取する必要があるのです。

 

食品が必須アミノ酸を含むバランスを数値化したものを 「アミノ酸スコア」と呼びます。

 

卵黄はこのアミノ酸スコアが 100点 という大変すぐれた食品なのです。

 

タンパク質は筋肉や髪の毛、肌の生成に関わるだけでなく、体内の免疫物質やホルモンにも影響を与える栄養素です。

 

アミノ酸スコア100点の卵黄は手軽に良質なタンパク質を摂取することができ、体内バランスを整える食品であると言えるでしょう。

 

脳に働きかけるレシチン

レシチンとはリン脂質の一種であり、ホスファチジルコリンとも呼ばれています。

 

卵黄から発見されたことから、ギリシャ語で卵黄をしめす「レシトス」に由来し、レシチンと名付けられました。

 

レシチンは全ての細胞に存在し、脳や神経系に刺激を与え、学習や記憶に働きかけるのが特徴です。

 

レシチンを摂取すると、レシチンの構成物質のひとつであるコリンが脳まで到達し、神経伝達物質であるアセチルコリンを作る材料へと変化します。

 

そのため、レシチンを摂取することは、学習力や記憶量の維持と向上、またアルツハイマー型認知症予防にもつながることになります。

 

 

卵黄は太るの?

 

栄養価の高い卵黄ですが、ダイエット中に食べても大丈夫なのでしょうか?

 

ダイエット中に気になるのがカロリーと脂質ですが、卵黄は1個あたりのカロリーが62kcal、脂質が5.4gと高めの食材になります。

 

調理法によっては、そのカロリーと脂質がさらに高くなるでしょう。

 

ダイエット中には、卵黄の食べすぎとその調理法に注意するようにしましょう。

 

ただとても、栄養価が高いので摂取したい食材といえます。

 

 

まとめ

卵黄はミネラルやビタミンなどの栄養をバランスよく含んだ食材です。

 

必須アミノ酸のバランス値を表すアミノ酸スコアは100点であり、良質なタンパク質を摂取することもできます。

 

1個あたりのカロリーが高めなので、1日に摂取する量が多くならないよう注意は必要ですが、手軽に食べることのできる栄養価の高い食材であると言えるでしょう。

 

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