中華くらげのカロリーと糖質がテーマです。
中華くらげはよく中華料理に使われており、コリコリとした食感が人気ですが、カロリー、糖質はどれくらいなのでしょうか。
ダイエット中は食べても大丈夫なのでしょうか。
中華くらげについてまとめていきます。
中華くらげのカロリーはどれくらい
中華くらげは、きゅうりと一緒に和え物にして調理されることも多いです。
「くらげ」という名前がついていますが、きくらげが原材料ではなく、海の「くらげ」を砂糖、ごま油、酢、砂糖などの調味料で味付けしています。
海のくらげ自体は、低カロリーですが、味付けしているので、くらげよりもカロリーは高くなります。
そんな中華くらげのカロリーはどれくらいでしょうか。
中華くらげは、食品成分表にデータがないので、市販されている商品を参考にしました。
製品によって、調味料の配合が違うためカロリーは異なります。
中華くらげ100gあたりのカロリーは、140~150kcal程度になります。
くらげ(塩蔵)自体は、100gあたりで22kcalです。
砂糖や油の量が多いほどカロリーは高くなります。
中華くらげの糖質はどれくらい
基本的に糖質は、糖質=炭水化物-食物繊維で計算することができます。
製品によって糖質の記載がないのですが、COOP製品を参考にすると、中華くらげ100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物:18.3g
食物繊維:1.1g
糖質:17.2g
中華くらげ100gあたりの糖質は、17.2g程度になります。
糖質は製品によって異なりますが、だいたい100gで18~20g程度になります。
糖質は多く含まれているので注意が必用です。
食材全般の中でみれば糖質は少ない方ですが、野菜と比較すると高糖質です。
中華くらげときゅうりの和え物のカロリーと糖質
中華くらげは、きゅうりと一緒に和え物にして食べられることが多いです。
中華くらげときゅうりの和え物の場合、カロリーや糖質はどれくらいでしょうか。
中華くらげときゅうりの和え物(一人分)
中華くらげ:37g
きゅうり:70g
ハム:13g
ごま油:2.5g
しょうゆ:9g
酢:2.5g
砂糖:3g
ごま:1g
このような材料でつくることができます。
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
中華くらげ:50kcal
きゅうり:10kcal
ハム:15kcal
ごま油:23kcal
しょうゆ:7kcal
酢:1kcal
砂糖:12kcal
ごま:6kcal
計123kcal
※中華くらげのデータはCOOP製品参考
よって中華くらげときゅうりの和え物のカロリーは、123kcal程度になります。
副菜1品100kcalを超えるので、カロリーは低くはないです。
中華くらげの和え物はおつまみにもされますが、食べ過ぎには注意が必要です。
中華くらげときゅうりの和え物の糖質
上記のような材料の場合、中華くらげときゅうりの和え物の一食分の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物:15.7g
食物繊維:1.5g
糖質:14.2g
よって中華クラゲときゅうりの和え物一食分で、糖質は14.2g程度になります。
これはバターロールパン1個に相当する糖質量です。
1食あたりでも糖質は多くなるので、糖質制限中の方は注意が必要です。
中華くらげはダイエット中もOK?
中華くらげ自体は、100gで140kcal1程度であり、和え物1食分でも120kcal程度ですので、そこまで高カロリーではないです。
ですのでダイエット中も食べられます。
ただ注意したいのは、中華くらげは味付けされており、ご飯やお酒がすすむ味付けとなっています。
ですので、中華くらげを食べることで、他の食べ物もたくさん食べてしまわないようにすれば、ダイエット中でも問題ないです。
また糖質は和え物一食あたりで14g程度です。
砂糖が多く使われているので、副菜の中では糖質が多くなりがちです。
魚や野菜類は基本的に糖質が少ないので、砂糖の少ない味付けにすると副菜も低糖質に抑えることができます。
中華くらげのカロリー糖質まとめ
中華くらげのカロリー、糖質をテーマにしてまとめました。
中華くらげ自体は、100gあたりで140~150kcal程度です。
また糖質は18~20g程度になります。
中華くらげはそもそも砂糖や油で調味されているので、カロリー・糖質ともに少なくはないです。