水餃子のカロリーや糖質量がテーマです。
水餃子のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
また揚げ餃子ではカロリーや糖質量はどれくらいになるでしょうか。
カロリーや糖質量についてまとめていきます。
水餃子のカロリーはどれくらい?
日本では、キャベツや白菜、ニラ、ひき肉などを皮で包み、焼くのが一般的な餃子ですが、中国では水餃子が主流となっています。
お湯でゆでて、浮いて来たらすくいあげます。
そんな水餃子は皮がもちもちとした食感が特徴です。
そんな水餃子には、様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
水餃子1個あたり
餃子の皮:10g
【具材】
豚ひき肉:7.5g
白菜:2.5g
ニラ:4g
ネギ:2g
塩:0.1g
こしょう:0.1g
酒:0.2g
醤油:0.3g
ごま油:0.2g
しょうが:0.2g
にんにく:0.2g
【タレ】
豆板醤:0.1g
砂糖:0.3g
醤油:1.5g
酢:1g
ごま油:0.1g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
餃子の皮:29kcal
【具材】
豚ひき肉:17kcal
白菜:0kcal
ニラ:1kcal
ネギ:1kcal
塩:0kcal
こしょう:0kcal
酒:0kcal
醤油:0kcal
ごま油:2kcal
しょうが:0kcal
にんにく:0kcal
【タレ】
豆板醤:0kcal
砂糖:1kcal
醤油:1kcal
酢:0kcal
ごま油:1kcal
計 54kcal
よって、 水餃子1個(30.3g)程度で54kcal 程度になります。
1個あたりで換算すると、調味料の量が少なく、0kcalという表示になります。
また1食分だと5個程度になるので、1食分で270kcal程度になります。
水餃子の糖質量はどれくらい?
では水餃子の糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
上記のような材料の場合、水餃子1個あたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 6.8g
食物繊維量: 0.4g
糖質: 6.4g
よって水餃子1個で糖質量は、6.4g 程度になります。
1食分5個で糖質量32g程度です。
糖質量50パーセントオフの餃子も
糖質オフ餃子
100gあたりの糖質は8.4g
揚げ餃子のカロリーや糖質量はどれくらい?
では、揚げ餃子のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に揚げ餃子も水餃子と同じような材料でつくり、最後に170℃くらいの油でしっかりきつね色になるまで揚げることで、揚げ餃子をつくることができます。
揚げ餃子は以下のような材料でつくることができます。
揚げ餃子1個
餃子の皮:10g
【具材】
豚ひき肉:7.5g
白菜:2.5g
ニラ:4g
ネギ:2g
塩:0.1g
こしょう:0.1g
酒:0.2g
醤油:0.3g
ごま油:0.2g
しょうが:0.2g
にんにく:0.2g
【タレ】
醤油:1.5g
砂糖:0.3g
酢:1g
ごま油:0.1g
【揚げ油】
油:0.6g
※吸油率は2%で計算
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
餃子の皮:29kcal
【具材】
豚ひき肉:17kcal
白菜:0kcal
ニラ:1kcal
ネギ:1kcal
塩:0kcal
こしょう:0kcal
酒:0kcal
醤油:0kcal
ごま油:2kcal
しょうが:0kcal
にんにく:0kcal
【タレ】
醤油:1kcal
砂糖:1kcal
酢:0kcal
ごま油:1kcal
【揚げ油】
油:6kcal
計 59kcal
よって、 揚げ餃子1個(30.8g)程度で、59kcalとなります。
揚げ餃子の方が、油を使っているので、その分カロリーは多少高くなります。
また、糖質量は、上記のような材料の場合、6.4gとなります。
油には糖質量は含まれていないので、具材が同じ場合、水餃子でも揚げ餃子でも糖質量は同じです。
水餃子のカロリー糖質まとめ
水餃子、揚げ餃子のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
揚げ餃子は、揚げている分、水餃子よりカロリーが多少高くなる傾向にあります。
また、糖質量は具材が同じ場合、変わりません。
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