煮干しのカロリーや糖質量がテーマです。
煮干しのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
そんな煮干しについてまとめていきます。
煮干しのカロリーはどれくらい?
煮干しは、魚を食塩水でゆで上げた後に、乾燥を行ったものです。
主にだしとして使用され、煮干しはカタクチイワシを用いたものが一般的ですが、カタクチイワシ以外にもマイワシやきびなご、いかなごなどの魚を用いることもあります。
煮干しはそのまま食べることもでき、カルシウム供給源として知られています。
そんな煮干しのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、煮干し100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
煮干し【かたくちいわし】
エネルギー:332kcal
水分:15.7g
タンパク質:64.5g
脂質:6.2g
炭水化物:0.3g
食物繊維:0.0g
よって煮干し100gのカロリーは、332kcalとなります。
煮干しは乾燥させるため、生魚よりもカロリーは高くなります。
なお、煮干し100g中には、カルシウムが2200mgも含まれています。
煮干し1尾あたりのカロリー
また煮干し1尾あたりの重量は2g程度なので1尾あたりのカロリーは、7kcalとなります。
煮干しの糖質量はどれくらい?
では、煮干しの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質量は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですが、煮干しには食物繊維量が含まれていないので、炭水化物量=糖質量となります。
よって、煮干し100gあたりの糖質量は、0.3gとなります。
糖質量はほとんど含まれていません。
栄養価の高い煮干し【かたくちいわし】100gあたりの栄養成分です。
煮干し | |
エネルギー(kcal) | 332 |
タンパク質(g) | 64.5 |
脂質(g) | 6.2 |
炭水化物(g) | 0.3 |
食物繊維(g) | 0 |
カリウム(mg) | 1200 |
カルシウム(mg) | 2200 |
マグネシウム(mg) | 230 |
リン(mg) | 1500 |
鉄分(mg) | 1.7 |
亜鉛(mg) | 7.2 |
βカロテン(µg) | 0 |
ビタミンD(µg) | 18 |
ビタミンB1(mg) | 0.1 |
ビタミンB2(mg) | 0.1 |
ビタミンB6(mg) | 0.28 |
ビタミンB12(µg) | 41.3 |
ビタミンK(µg) | 0 |
ビタミンC(mg) | 0 |
葉酸(mg) | 74 |
ビタミンE(mg) | 0.9 |
タンパク質が豊富でビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
煮干しのカロリー糖質まとめ
煮干しのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
だしに使用されることが多い煮干しですが、そのまま食べることもでき、カルシウムが豊富に含まれています。
カロリーは100g換算だと300kcalを超えますが、一度に100g程度摂取することはなく、1尾あたりですと7kcal程度です。
糖質量もほとんど含まれていません。
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