パンナコッタのカロリーや糖質量がテーマです。
パンナコッタのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
パンナコッタについてまとめていきます。
パンナコッタのカロリーはどれくらい?
パンナコッタは、イタリアの洋菓子の一種です。
牛乳、生クリーム、砂糖などの材料をゼラチンで固めてつくります。
ババロアとパンナコッタは見た目が似ていますが、ババロアには卵黄を加えていますが、パンナコッタには卵黄をいれないという特徴があります。
そんなパンナコッタのカロリーはどれくらいでしょうか。
パンナコッタには様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
パンナコッタ1個分
牛乳:40g
生クリーム:35g
水:3g
ゼラチン:1g
レモン:1g
グラニュー糖:7g
【キャラメルソース】
砂糖:15g
水:6g
お湯:10g
このような材料で作ることができます。
それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
牛乳:27kcal
生クリーム:143kcal
水:0kcal
ゼラチン:3kcal
レモン:0kcal
グラニュー糖:27kcal
【キャラメルソース】
砂糖:58kcal
水:0kcal
お湯:0kcal
計 258kcal
よってパンナコッタ1個(118g)程度で、258kcalとなります。
パンナコッタは、生クリームや砂糖を多く使用するので、カロリーが高くなります。
カロリーはババロアと同じくらいです。
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パンナコッタの糖質量はどれくらい?
では、パンナコッタの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、パンナコッタの糖質量も同じように計算できるのですが、パンナコッタには食物繊維量が含まれていないため、糖質=炭水化物量となります。
上記のような材料の場合、パンナコッタ1個あたりの栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 24.9g
食物繊維量: 0g
糖質: 24.9g
よって、パンナコッタ1個(118g)程度で糖質量は、24.9gとなります。
菓子類の中では糖質量は少ない方です。
参考までに糖質量は、
- 白米100g: 36.8g
- 食パン1枚(6枚切り): 26.6g
ですので、パンナコッタ1個で主食と同じくらいの糖質量となります。
パンナコッタのカロリー糖質まとめ
パンナコッタのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
パンナコッタは、生クリームが入っているため高カロリーとなります。
それでもケーキ類やチョコレートなどの洋菓子と比較すると、お菓子の中では低カロリーになりますし、糖質量は少ない方です。
しかし、ダイエットには不向きなので、注意が必要です。
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