冷やし中華のカロリーや糖質量がテーマです。
冷やし中華のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
またコンビニのものではカロリーはどれくらいになるでしょうか。
冷やし中華についてまとめていきます。
冷やし中華のカロリーはどれくらい?
冷やし中華は、冷やした中華麺にきゅうりや錦糸卵、トマト、鶏肉などの具材をのせて、スープをかけて食べる料理です。
様々な具材をのせるので、栄養価も高くなります。
タレは醤油ベースのものとごまだれベースのものが一般的です。
家庭でつくって食べられることも多く、暑い夏の時期には人気のメニューとなっています。
そんな冷やし中華のカロリーはどれくらいでしょうか。
冷やし中華には様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
冷やし中華1食分
中華麺:120g
卵:60g
ハム:15g
きゅうり:20g
トマト:40g
みりん:14g
醤油:36g
酢:30g
だし汁:100g
ごま油:4g
しょうが:2g
油:4g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
中華麺:337kcal
卵:76kcal
ハム:29kcal
きゅうり:3kcal
トマト:8kcal
みりん:34kcal
醤油:26kcal
酢:14kcal
だし汁:7kcal
ごま油:37kcal
しょうが:1kcal
油:37kcal
計 607kcal
よって冷やし中華1食分(435.0g)程度で、607kcal程度になります。
冷やし中華は麺だけで約340kcalとなります。
また具材によってカロリーは変わってきますが、基本的に野菜はカロリーが低いです。
焼き豚などの肉類を具材にすると、さらにカロリーは高くなります。
一般にスープはごまだれの方がカロリーは高くなります。
冷やし中華の糖質量はどれくらい?
では、冷やし中華の糖質量はどれくらいになるでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、冷やし中華の糖質量も同じように計算することができます。
上記のような材料の場合、冷やし中華1食分の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 81.7g
食物繊維量: 3.1g
糖質: 78.6g
よって冷やし中華1食分(435.0g)の糖質量は、78.6gとなります。
冷やし中華は糖質量が多いです。
冷やし中華に使用される麺だけで糖質量は 64.3gとなります。
醤油やみりん、酢にも糖質量は含まれていますので使用しすぎには注意が必要です。
冷やし中華1食分で白米ごはん210g程度に相当します。
麺の糖質量が気になる方には、糖質量が少ない麺もあります。
糖質量が少なくカロリーも低いです。
市販の冷やし中華のカロリー
冷やし中華は市販品も多いですが、カロリーはどれくらいになるでしょうか。
セブンイレブン
ツルッとのど越し!夏の冷し中華: 477kcal
ローソン
炙りチャーシューの冷し中華: 538kcal
小さな冷し中華: 292kcal
東洋水産マルちゃん
冷し生ラーメン: 373kcal
冷し生ラーメンごまだれ: 399kcal
シマダヤ
「本生」冷し中華 醤油味: 340kcal
「本生」冷し中華 ごまだれ味: 366kcal
スガキヤ
ぶっかけ冷し麺: 674.3kcal
引用元:http://www.sugakico.co.jp/
冷やし中華のカロリー糖質まとめ
冷やし中華のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
冷やし中華は具材によっては1食で600kcal程度にもなります。
麺とスープのみだと400~500kcal程度です。
糖質量も多いですが、こんにゃくを使用した、糖質量の少ない麺もあります。
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