豆ご飯のカロリーや糖質量がテーマです。
豆ご飯のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
豆ご飯についてまとめていきます。
豆ご飯のカロリーはどれくらい?
豆ご飯は、豆をいれた炊き込みご飯を指します。
グリンピースをいれてつくることが多く、だし汁、少量の塩と一緒に、炊飯器で炊くだけで、豆ご飯がつくれます。
なので家庭でも簡単につくることができます。
豆の緑の色で彩もよくなります。
また炊飯器で一緒に豆も炊く場合と、ご飯が炊けた後に豆を混ぜる2種類の調理法があります。
そんな豆ご飯のカロリーはどれくらいでしょうか。
豆ご飯には様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることもできます。
豆ご飯1杯分
米:60g
昆布だし:67.5g
酒:2g
塩:0.5g
えんどう豆:20g
このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
米:215kcal
昆布だし:3kcal
酒:2kcal
塩:0kcal
えんどう豆:30kcal
計 249kcal
よって豆ご飯1杯分(150g)でカロリーは、249kcalとなります。
豆ご飯は豆が入っていますが、カロリーは白米150gとあまり変わりません。
白米ごはん1杯150gで252kcalとなります。
豆の量を多くすれば、それだけカロリーは高くなりますが、豆にはタンパク質、脂質量も含まれますし、食物繊維量も多く摂取することができます。
なお、グリンピースは食物繊維量も豊富で、豆ご飯1杯分20g程度で、食物繊維量は 1.5gとなります。
食物繊維量は不足しがちなので、様々な食品から摂取したいですね。
豆ご飯の糖質量はどれくらい?
では、豆ご飯の糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、豆ご飯の糖質量も同じように計算することができます。
上記のような材料の場合、豆ご飯1杯の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 52.3g
食物繊維量: 1.8g
糖質: 50.5g
よって、豆ご飯1杯(150g)程度で糖質量は、50.5gとなります。
白米ごはん150gの糖質量が55.2g となるので、糖質量はあまり変わらないですし、豆ご飯の方がむしろ糖質量は少ないです。
※豆の量にもよります。
豆は白米よりも炭水化物量が少ないので、豆ご飯にすると重量が一緒でも、豆ご飯の方が低カロリー、低糖質量になります。
さらに糖質量を少なくしたい方は、こんにゃくが入ったお米も。
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豆ごはんのカロリー糖質まとめ
豆ご飯のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
豆ご飯のカロリーや糖質量は、あまり白米1杯分と変わらなくなります。
豆には食物繊維量が多く含まれているので、豆ご飯にすることで、繊維も多く摂取することができます。
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