パパイヤのカロリーや糖質がテーマです。
パパイヤのカロリーや糖質はどれくらいでしょうか。
また青パパイヤとはどれくらいの違いがあるのでしょう。
パパイヤについてまとめていきます。
パパイヤのカロリーはどれくらい?
パパイヤは、基本的に輸入のものが多いですが、国産のものも流通しています。
完熟したパパイヤは、デザートとして生食で食べられることが多いですが、熟していない青パパイヤも流通しています。
そんなパパイヤのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、パパイヤ100gあたりの栄養成分は、以下のようになります。
エネルギー:38kcal
水分:89.2g
たんぱく質:0.5g
脂質:0.2g
炭水化物:9.5g
食物繊維:2.2g
※パパイア・完熟-生
ですので、パパイヤ100gあたりで、38kcal です。
他の果物と比較すると、
- いちご:34kcal
- りんご:54kcal
- バナナ:86kcal
と、果物の中でもカロリーは高い方ではないです。
パパイヤ1個あたりのカロリーはどれくらい?
パパイヤ1個あたりの重さは、 350g 程度です。
ですが、皮や種子など、廃棄すべき場所があり廃棄率は35%となっています。
ですので、1個あたり350gのパパイヤの可食部は、 228gとなっています。
1個あたりのカロリーは、87kcal となります。
青パパイヤのカロリーはどれくらい?
青パパイヤとパパイヤではカロリーに違いはあるのでしょうか。
青パパイヤの100gあたりの栄養成分は、以下のようになります。
エネルギー:39kcal
水分:88.7g
たんぱく質:1.3g
脂質:0.1g
炭水化物:9.4g
食物繊維:2.2g
よって、青パパイヤ100gあたりのカロリーは、 39kcal となります。
パパイヤとほとんどカロリーに違いはありません。
青パパイヤ1個あたりのカロリー
青パパイヤの重さも1個あたり350gですが、廃棄率が25%なので、1個あたりの可食部は、263g となります。
ですので青パパイヤ1個あたりのカロリーは、103kcal となります。
パパイヤの糖質はどれくらい?
基本的に糖質は、糖質=炭水化物-食物繊維量で計算することができます。
ですので、パパイヤの糖質も同じように計算することができます。
パパイヤ100gあたりの糖質は、以下のようになります。
パパイヤの糖質=炭水化物-食物繊維量=9.5-2.2=7.3g
よってパパイヤ100gあたりの糖質は、7.3gとなります。
青パパイヤ100gあたりの糖質は、 7.2gとなります。
果物の中でも糖質は少ない方です。
他の果物の糖質と比較すると、
- りんご:13.0g
- みかん:11.1g
と、パパイヤの糖質が少ないことがわかります。
そして、パパイヤ1個あたりの可食部は、228gとなります。
ですので、 パパイヤ1個の糖質は16.6g となります。
パパイヤのカロリー糖質まとめ
パパイヤ、青パパイヤのカロリーや糖質をテーマにしてまとめました。
パパイヤのカロリーは低いですし、糖質も少ないです。
そして、パパイヤと青パパイヤではそこまで大差ないです。
青パパイヤはサラダにもよく使用されています。
カロリー(kcal) | 糖質(g) | |
パパイヤ100g | 38 | 7.3 |
パパイヤ1個 | 87 | 16.6 |
青パパイヤ100g | 39 | 7.2 |
青パパイヤ1個 | 103 | 19 |
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