塩サバのカロリーや糖質量がテーマです。
塩サバのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
また塩サバ１切れ程度ではどれくらいでしょうか。
塩サバについてまとめていきます。
塩サバのカロリーはどれくらい？
塩サバは、さばの加工品のうちの一つです。
塩さばは、塩蔵品であり保存がきくのが特徴です。
塩さばは焼いただけでも美味しくいただけますが、竜田揚げにしたり、マリネにしたり、パスタの具材にしたり…と様々な調理が可能です。
そんな塩サバはタンパク質や脂質量が豊富ですが、塩蔵されているので、塩分量は多めであるといえます。
そんな塩サバのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、塩サバ１００ｇあたりの栄養成分は以下のようになります。
エネルギー：291kcal
水分：52.1g
タンパク質：26.2g
脂質：19.1g
炭水化物：0.1g
食物繊維：0.0g
このようになっています。
ですので、塩さば１００ｇあたりで291kcalとなります。
サバには脂質量も多く含まれており、脂質は１ｇあたりで9kcalのため、カロリーは高くなります。
ですが、サバの脂はDHAを豊富に含んでいるため体に良いとされています。
DHAは、コレステロールや中性脂肪の低下、また動脈硬化の予防など生活習慣病の予防の効果があるとされています。
他には、学習能力の向上など、お子様も摂取したい成分であるといえます。
DHAは、 ω-3系脂肪酸に分類されており、脂がのっている魚に多く含まれています。
脂質量が多いとカロリーは高くなりますが、魚の脂は体に良いのです。
ただ塩サバの場合は、１００ｇあたりの 食塩相当量が1.8gと含有量が多いので、注意が必要です。
塩サバ１切れあたりのカロリーはどれくらい？
では、塩サバ１切れあたりのカロリーはどれくらいでしょうか。
塩サバ１切れあたりの重量は50g程度です。
ですので、１切れあたりで146kcal となります。
１切れで146kcalですので、魚の中では少し高カロリーであるといえます。
塩サバの糖質量はどれくらい？
では、塩サバの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質＝炭水化物量－食物繊維量で計算することができます。
ですので、塩サバの糖質量も同じように計算することができます。
食品成分表をもとにすると、塩サバ１００ｇあたりの糖質量は以下のようになります。
糖質＝炭水化物量－食物繊維量＝0.1‐0.0＝0.1g
塩サバには食物繊維が含まれていないので、糖質＝炭水化物量となります。
よって、 塩サバ１００ｇあたりの糖質量は、0.1gとなります。
塩サバは魚ですので、糖質量はほぼ0に近いです。
基本的に魚料理は、砂糖やみりんを使用して味付けしたものや、味噌漬けのものは糖質量も多少含みますが、それ以外であれば、かなり低い数値となります。
塩サバ１切れあたりの糖質量はどれくらい？
では、塩サバ１切れあたりの糖質量はどれくらいでしょうか。
塩サバ１切れは50g程度ですので、１切れあたりの糖質量は、同じように 0.1g 程度です。
計算上、四捨五入により１００ｇと同じ数値になりますが、ほぼ0に近い数値になるといえます。
塩サバで太ることは？
カロリーでみると、１００ｇあたりで300kcal程度になるので、魚の中では カロリーは高い方 であるといえます。
鮭の方がカロリーは低いです。
サバには、脂質量が豊富に含まれているために、カロリーは高くなりますが、その脂質は栄養があるものです。
またタンパク質量も豊富です。
１切れあたりですと150kcalですが、定食にすると１食で600～700kcal程度になるので注意も必要です。
また、サバ塩の場合は、塩分含有量が多いので、塩分量 にも注意が必要です。
日本人の摂取目安は
成人男性１日：8g未満
成人女性１日：7g未満
となっています。
糖質面でみると…？
では、糖質量でみるとどうでしょうか。
塩サバの糖質量は１００ｇあたりで0.1g程度ととても少ないといえます。
なので 糖質量自体は問題ありません 。
ただ塩サバを食べるときは、白米ごはんも一緒に食べがちです。
白米は、ご飯茶わん1杯１５０ｇで55.2gと糖質量が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。
また先ほど説明しましたが、塩サバは塩分含有量が多いです。
いくら糖質量が少ないからといって食べ過ぎると危険です。
塩サバのカロリー糖質まとめ
塩サバのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
塩サバは脂質量やタンパク質が多いので、カロリーは高くなりがちです。
100gあたりで291kcalですが、糖質は0.1gです。
また塩分量も多いので食べ過ぎには注意が必要であるといえます。
糖質量はほぼ0に近いといえます。
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