マヨネーズのカロリーや糖質量がテーマです。
マヨネーズのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
また大さじ・小さじではどれくらいになるでしょうか。
マヨネーズについてまとめていきます。
マヨネーズのカロリーはどれくらい?
マヨネーズは、卵・サラダ油・酢・塩を主な原料としています。
マヨネーズには、全卵型、卵黄型のものがあります。
全卵型のものは、卵全部を使ってつくり、卵黄型のものは、白身ではなく、卵黄のみを使ってつくります。
マヨネーズは、卵を使った製品ですが、酢と塩分の濃度が高いため保存性は高いといえます。
また、調味料の中でも脂質量が多いといえます。
そんなマヨネーズのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、マヨネーズ100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
卵黄型
エネルギー:670kcal
水分:20.2g
タンパク質:2.8g
脂質:72.3g
炭水化物:1.7g
食物繊維:0.0g
低カロリータイプ
エネルギー:282kcal
水分:60.9g
タンパク質:2.9g
脂質:28.3g
炭水化物:3.3g
食物繊維:0.8g
ですので、マヨネーズは全卵型が最もカロリーが高いということになります。
低カロリーのものとして売り出されているマヨネーズは、他のものと比較すると、水分量が多く、脂質量が少ないといえます。
なので、他のマヨネーズと比較するとカロリーが低いです。
マヨネーズ大さじ・小さじのカロリー
マヨネーズを料理に用いるときは、大さじや小さじで計量してから使うことが多いですが、
カロリーはどれくらいでしょうか。
マヨネーズ大さじ1杯で12g・小さじ1杯で4gとなります。
それぞれのカロリーは以下のようになります。
全卵型
- 大さじ: 84kcal
- 小さじ: 28kcal
卵黄型
- 大さじ: 80kcal
- 小さじ: 27kcal
低カロリータイプ
- 大さじ: 34kcal
- 小さじ: 11kcal
マヨネーズは大さじ1杯でも80kcal程度あります。
マヨネーズの糖質量はどれくらい?
では、マヨネーズの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、マヨネーズの糖質量も同じように計算することができます。
食品成分表をもとにすると、マヨネーズ100gあたりの糖質量は以下のようになります。
全卵型
糖質=炭水化物量-食物繊維量=4.5‐0.0=4.5g
卵黄型
糖質=炭水化物量-食物繊維量=1.7‐0.0=1.7g
低カロリータイプ
糖質=炭水化物量-食物繊維量=3.3‐0.8=2.5g
全卵、卵黄型には食物繊維量が含まれていないので、糖質=炭水化物量となります。
全卵型のタイプのものが、最も糖質量が多いということになりますが、100gで4.5gですので、マヨネーズの糖質量は少ないといえます。
マヨネーズ大さじ・小さじの糖質量
では、マヨネーズ大さじ、小さじでは、糖質量はどれくらいになるでしょうか。
マヨネーズ大さじ1杯で12g・小さじ1杯で4gとなります。
それぞれの糖質量は以下のようになります。
全卵型
- 大さじ: 0.5g
- 小さじ: 0.2g
卵黄型
- 大さじ: 0.2g
- 小さじ: 0.1g
低カロリータイプ
- 大さじ: 0.3g
- 小さじ: 0.1g
大さじや小さじで考えると、かなり糖質量は少ないといえます。
糖質制限をしている方も、マヨネーズは安心して摂取できます。
マヨネーズは太ることも?
では、マヨネーズで太るということはあるでしょうか。
カロリー面でみると、マヨネーズはカロリーが高いといえます。
材料に油を使用しているため、脂質量も多いです。
マヨネーズは、サラダや炒め物など、様々な料理に利用できますが、カロリーは高いので注意が必要です。
タルタルソースにも利用されていますが、マヨネーズの含有量は多いので注意が必要です。
ですので、ダイエット中の方は、マヨネーズの摂取量には注意が必要です。
カロリーを気にする方は、低カロリータイプのものの方が良いと思います。
糖質でみると
また、糖質量でみると、マヨネーズの糖質量は少ないといえます。
ですので、糖質制限をしている方でも、マヨネーズは安心して摂取できます。
調味料の中でも、マヨネーズの糖質量は少ない方であるといえます。
マヨネーズのカロリー糖質まとめ
マヨネーズのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
マヨネーズは、脂質含有量が多いので、カロリーは高く、全卵型のもので、100gで700kcal程度です。
ですが、糖質量は少なく、100gで4.5gほどしかありません。
ですので、マヨネーズの糖質量は少なく、調味料の中でも糖質量は少ない方であるといえます。
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