タイカレーのカロリーや糖質量は？

タイカレーのカロリーや糖質量がテーマです。

タイカレーのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。

タイカレーについてまとめていきます。

タイカレーのカロリーはどれくらい？

タイカレーは、カレーの中でも水分量が多く、ココナッツミルクやハーブなどの香辛料も混ざっているカレーです。

 

肉や魚介類以外にも、野菜を多く入れこんだりして作ります。

 

スープカレーのようで、見た目は緑っぽいものや黄色いものなど様々ですが、意外に辛いというのも特徴です。

 

さて、そんなタイカレーのカロリーはどれくらいでしょうか。

 

様々なレシピがありますが、タイカレー１食分は以下のような材料でつくることができます。

このような材料の場合、それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。

よって、タイカレー１食分(540g)程度で722kcalとなります。

※具材によっても異なります。

 

タイカレーは意外にもカロリーが高いという印象をうけた方もいるかと思いますが、そもそもココナッツミルクは脂質量が多いので、カロリーが高くなっています。

 

また今回はご飯を２００ｇで計算しており、ご飯だけでも336kcal と、半分程度のカロリーになります。

つまりカレーのみでは、386kcal相当です。

 

また今回は皮つきのもも肉で計算をしていますが、皮なしの胸肉にするだけで、お肉のカロリーは半分になります。

タイカレーの糖質量はどれくらい？

では、タイカレーの糖質量はどれくらいでしょうか。

基本的に糖質は、糖質＝炭水化物量－食物繊維量で計算することができます。

 

ですので、タイカレーの糖質量も同じように計算することができます。

 

上記のような材料の場合、タイカレー１食分の栄養成分は以下のようになります。

よって、タイカレー１食分(540g)程度で糖質量は、80.0gとなります。

 

タイカレーの糖質量はそれなりに多いといえます。

 

とはいえ、白米の分量を２００ｇで計算しているので、白米だけで糖質量は73.6gとなります。

 

つまり、タイカレーのうち約９割はご飯の糖質量ということになります。

 

カレー自体はあまり糖質量は含まれませんが、野菜に微量ながら含まれており、またココナッツミルクにも糖質が含まれています。

 

ご飯を食べるのであれば、ナンに変えたほうが、糖質量はぐっと抑えられます。

ナン１枚(75g)程度の糖質量は、34.2gです。

タイカレーで太ることはある？

ではタイカレーで太るということはあるでしょうか。

タイカレーは、なんとなく水分量が多いので、カロリーが低い？と思いがちですが、１食分で700kcal程度あるので、普通のカレーとあまりカロリーは変わりありません。

 

なので、タイカレーといえども食べ過ぎると太ります。

 

ただ、タイカレーの半分を占めているのは、ご飯のカロリーですので、ご飯の量を少なく摂取すれば、それだけタイカレーのカロリーは低くなります。

 

タイ料理屋さんでタイカレーを注文すると、ご飯の量はそこまで多くないですよね？

 

なので、ダイエット中でタイカレーを外食する場合は、ご飯の摂取量に気をつけてください。

 

私の場合は辛さでご飯が進んでしまうので、同じようなタイプの方は注意してください。

糖質面でみると

では、糖質面でみるとどうでしょうか。

 

タイカレー１食分の糖質量は80g程度です。

 

タイカレーといえど、糖質含有量は多いです。

 

なので、糖質制限をしている方には不向きな食品といえます。

 

ただ、タイカレーの糖質量は９割以上ご飯が占めています。

 

ですので、ご飯の量を調整すれば、それだけ糖質の摂取量は少なくなります。

 

タイカレーのご飯なしのものの糖質量は、6.4g程度です。

 

簡単に糖質量をオフするのであれば、ナンに切り替えること。

 

ご飯ではなく、ナンを食べるだけで糖質摂取量は、40g程度に収まります。

 

またどうしてもご飯が良いという方には、こんにゃく米に変えるのも選択肢のうちの一つです。

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タイカレーのカロリー糖質まとめ

タイカレーのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。

タイカレーは１食あたりで700kcal程度です。

また１食で８０ｇほどの糖質量が含まれているので、糖質制限中の方は注意した方が良いといえます。

ご飯ではなく、ナン１枚にするだけでも糖質量は少なくなります。

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