白身魚のフライのカロリーや糖質量がテーマです。
白身魚のフライのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
白身魚のフライについてまとめていきます。
白身魚のフライのカロリーはどれくらい
白身魚のフライは、惣菜店で販売される他、冷凍食品もあるので、ご自宅で調理することもできます。お弁当のおかずにも活用されており、子供から大人まで人気のあるおかずです。
そんな白身魚のフライのカロリーはどれくらいになるでしょうか。
食品成分表をもとにすると、白身魚のフライの栄養成分は以下のようになります。
エネルギー:300kcal
水分:50.7g
タンパク質:9.7g
脂質:21.8g
炭水化物:16.2g
食物繊維:0.0g
よって、白身魚のフライのカロリーは100gあたりで300kcalとなります。
白身魚のフライ1個あたりのカロリー
なお1個あたりの重量は40g程度ですので、白身魚のフライ1個あたりで120kcal程度です。
一般に白身魚のフライとして用いられる魚は、鱈やカレイなどの魚の中でも脂身が少なくカロリーが低めの魚です。
なので、フライにしてもそこまでカロリーが高くなるというわけではないです。
チキンかつやトンカツ、メンチカツなどの揚げ物の方がカロリーは高くなります。
白身魚のフライの糖質量はどれくらい
では白身魚のフライの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。ですので白身魚のフライの糖質量も同じように計算することができます。
食品成分表をもとにすると、白身魚100gあたりの糖質量は以下のようになります。
糖質=炭水化物量-食物繊維量=16.2‐0.0=16.2g
よって 白身魚のフライ100gあたりの糖質量は、16.2gとなります。
魚自体には糖質はほとんど含まれていませんが、フライにすると、小麦粉やパン粉などを使う分、糖質量は多くなります。
白身魚のフライ1個あたりの糖質
また白身魚のフライ1個あたりの重量は40g程度ですので、1個あたりの糖質量は6.5g となります。
1個あたりでも糖質量を意外と多く含んでいるので、糖質制限をしている方は注意してください。
魚はフライにすると糖質量が多くなりますので、糖質制限をしている方は、魚料理を食べる際は、お刺身や焼き魚にして食べると糖質を多く摂らないで済みます。
逆に、煮物やフライにすると糖質量は多くなります。糖質制限中の方は調理法にも気をつけると良いです。
市販の白身魚のフライのカロリー
白身魚のフライは、お弁当のおかずとしても重宝されているので、冷凍食品でも多く販売されています。またお弁当販売店でも、白身魚をのせたお弁当が販売されています。
各社多少カロリーは異なります。
ニッスイ
ほしいぶんだけ 白身魚とタルタルソースのフライ:72kcal /1個 炭水化物量:4.6g
引用元:http://www.nissui.co.jp/product/item/00163.html
マルハニチロ
白身&タルタルソース:92kcal 炭水化物量:5g
引用元:https://www.maruha-nichiro.co.jp/products/product.php?j=4902165380460
ほっかほっか亭
白身フライ1枚:203kcal 炭水化物量:12.1g
引用元:http://www.hokkahokka-tei.jp/menu/003/003_siromi/
ほっともっと
白身フライ:179kcal 炭水化物量:10.9g
引用元:https://www.hottomotto.com/menu_list/view/13/1367
白身魚のフライは製品によってサイズが異なるのでカロリーも変わってきます。
冷凍でお弁当のおかずにいれるような、小さいサイズの白身魚のフライであれば100kcal未満のものが多いです。
惣菜売り場で販売していたり、市販のお弁当に入っているような大きめの白身魚の場合、カロリーが200kcal程度になるものもあるので注意が必要です。
白身魚のフライで太ることはある?
では、白身魚のフライで太るということはあるでしょうか。
白身魚のフライは100gあたりで300kcal程度、1個丸ごとですと120kcal程度になります。ですのでそこまでカロリーの高いおかずではないのですが、製品によってはカロリーが高くなります。
お弁当屋さんで販売されているような大きめの白身魚では、1個あたりで200kcal程度になることもあるので注意が必要です。食べ過ぎは太る原因となります。
お弁当のおかずにちょっといれるような白身魚のフライでしたら100kcal未満になります。
揚げ物ですので、大きいものほどカロリーは高くなるので注意が必要です。
糖質面でみると
白身魚のフライの糖質量は100gあたりで16.2gとなります。
白身魚のフライ1個あたりで換算すると6.5g程度になります。
魚自体は100gあたりで0.1~0.3g程度と糖質量が少ないのですが、フライにすることで糖質量は多くなります。
また市販のお弁当に入っているような大きな白身魚のフライですと、1個あたりで10g以上の糖質量となることもあります。ですので、糖質制限をしている方は注意が必要なおかずです。
魚を食べる場合は、フライではなく、焼き魚や刺身など、炭水化物量を調味料に含まない調理法の方が、糖質摂取量は少なくなります。
白身魚のフライのカロリー糖質まとめ
白身魚のフライのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
白身魚のフライは揚げ物ですので、100gあたりで300kcalほどのカロリーになります。
元が魚ですので、トンカツなどと比較するとカロリーは低い方です。
サイズが大きめの白身魚のフライはカロリー、糖質量ともに数値が高くなってしまうので注意が必要です。
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