お雑煮のカロリーや糖質量がテーマです。
お雑煮のカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
また白味噌使用の場合は、どれくらいになるのでしょうか。
そんなお雑煮のカロリーについてまとめていきます。
お雑煮(関東風)のカロリーはどれくらい?
お雑煮は主にお正月に食べられる料理であり、関東の場合は、醤油ベースの汁に人参や大根、かまぼこなどをいれて、そこにお餅をいれて食べます。
関西の場合は、丸もちを使用して、ベースは白味噌とするのが多いです。
ですので、地域によってお雑煮は特色があるともいえます。
そんなお雑煮のカロリーはどれくらいでしょうか。
お雑煮1人分【関東】
餅:50g
大根:10g
人参:10g
鶏肉:20g
ほうれん草:20g
みつば:1g
かまぼこ:5g
柚子の皮:0.5g
だし:100g
塩:1g
醤油:3g
このような材料でつくることができます。
それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
餅:118kcal
大根:3kcal
人参:4kcal
鶏肉:40kcal
ほうれん草:4kcal
みつば:0kcal
かまぼこ:5kcal
柚子の皮:0kcal
だし:3kcal
塩:0kcal
醤油:2kcal
計 178kcal
よって お雑煮1食分(220.5g)程度で、178kcal 程度になります。
おもち1個あたりのカロリーは118kcal程度で、野菜や具材はそこまでカロリーは高くないです。
おもちの量を増やせばそれだけカロリーは高くなるといえます。
お雑煮(関東風)の糖質量はどれくらい?
では、お雑煮の糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質量は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
上記のような材料の場合、お雑煮1食分の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 28.0g
食物繊維量: 1.7g
糖質: 26.3g
よってお雑煮1食分(220.5g)程度で、糖質量は、26.3g となります。
お雑煮の糖質量の大半はお餅が占めており、餅1個で糖質量は、25.2gとなります。
餅の糖質が気になる方は、糖質オフのお餅も
お雑煮(関西風)のカロリーはどれくらい?
関西風のお雑煮は白味噌ベースで、里芋や大根などの具材をいれます。
そして関西風のお雑煮は、関東のものが角餅なのに対して丸餅を使用します。
そんな関西風のお雑煮のカロリーはどれくらいでしょうか。
お雑煮には様々なレシピがありますが、以下のような材料でつくることができます。
お雑煮1人分【関西】
お餅:50g
里芋:10g
大根:10g
にんじん:10g
糸みつば:1g
昆布だし:100g
白味噌:30g
柚子の皮:0.5g
このような材料でつくることができます。
それぞれの材料のカロリーは以下のようになります。
お餅:118kcal
里芋:6kcal
大根:2kcal
にんじん:4kcal
糸みつば:0kcal
昆布だし:4kcal
白味噌:58kcal
柚子の皮:0kcal
計 191kcal
よって、お雑煮1食分(211.5g)程度で、191kcalとなります。
カロリーは関東のお雑煮とそこまで変わりありません。
ただこちらもお餅のカロリーは1個118kcalですので、お餅の数が増えるほど、お雑煮のカロリーも高くなります。
お雑煮(関西風)の糖質量はどれくらい?
では、関西風のお雑煮の糖質量はどれくらいでしょうか。
上記のような材料の場合、お雑煮(関西風)1食分の栄養成分は以下のようになります。
炭水化物量: 35.3g
食物繊維量: 2.5g
糖質: 32.8g
よってお雑煮1食分(211.5g)程度で糖質量は、32.8gとなります。
味噌の分、関西風の方が糖質量は多くなります。
ただ、こちらもお餅の糖質量が1個25.2gと、お餅の食べる量が多くなるほど、お雑煮の糖質量も多くなるといえます。
お雑煮のカロリー糖質まとめ
お雑煮のカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
お雑煮には主に関東風と関西風があります。
多少カロリーや糖質量は異なりますが、そこまで大きな違いはありません。
ただ、お餅1個のカロリーは高く、1個で120kcal程度もあるので、食べ過ぎには注意が必要です。
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