コッペパンのカロリーや糖質量がテーマです。
コッペパンのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
またヤマザキ製パンなど、市販のものはカロリーはどれくらいでしょうか。
コッペパンについてまとめていきます。
コッペパンのカロリーはどれくらい？
コッペパンは、給食でも提供されている底が平の細長いパンです。
給食では、ジャムやクリームなどのソースと一緒にだされることが多いです。
コッペパンの名前の由来としては、様々な説がありフランス語の「切られた」を意味する「クーペ」が由来だという説があります。
コッペパンには、ジャム以外にもコロッケや焼きそばなどを挟み、惣菜パンとして食べることもあります。
そんなコッペパンのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、コッペパン１００ｇあたりの栄養成分は以下のようになります。
エネルギー：265kcal
水分:37.0g
タンパク質：8.5g
脂質：3.8g
炭水化物：49.1g
食物繊維：2.0g
原料割合：強力粉100、酵母2、食塩2、砂糖4、ショートニング4、脱脂粉乳3
コッペパンは１００ｇあたりで、265kcalとなります。
食パンの原料配合割合とほとんど変わらないため、カロリーもほとんど変わりありません。
参考までに食パン１００ｇあたりのカロリーは、264kcalです。
コッペパン１個あたりのカロリーはどれくらい？
では、コッペパン１個あたりのカロリーはどれくらいでしょうか。
コッペパン１個で50g程度になります。
ですのでコッペパン１個で133kcalとなります。
食パンと比較すると、
- 食パン１枚(8枚切り45g)： 119kcal
- 食パン１枚(6枚切り60g)： 158kcal
となります。
８枚切りよりもカロリーは高くなります。
コッペパンの糖質量はどれくらい？
では、コッペパンの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質量は、糖質＝炭水化物量－食物繊維量で計算することができます。
ですので、コッペパンの糖質量も同じように計算することができます。
コッペパン１００ｇあたりの糖質量は、以下のようになります。
糖質＝炭水化物量－食物繊維量＝49.1‐2.0=47.1g
よってコッペパン１００ｇで糖質量は、47.1gとなります。
他の主食では、食パン１００ｇあたりの糖質量は44.4g
そして白米ごはん１００ｇあたりの糖質量は、38.8gとなります。
コッペパンは糖質量は多いですが、フランスパンなどのパン類よりは糖質量は少ないです。
コッペパン１個あたりの糖質
またコッペパン１個あたりの糖質量は、23.6gとなります。
市販のコッペパンのカロリーはどれくらい？
コッペパンは市販品も多く販売されていますが、カロリーはどれくらいでしょうか。
山崎製パン
コッペパン ジャム＆マーガリン： 525kcal /1個
コッペパン つぶあん＆マーガリン： 511kcal /1個
コッペパン ハチミツ＆マーガリン： 467kcal /1個
コッペパン ピーナツクリーム： 475kcal /1個
フジパン
黒コッペ： 512kcal /1個
製品化されているコッペパンは、中のジャムやクリームも高カロリー、そして重量があるので、１個あたりのカロリーが高くなります。
コッペパンのカロリー糖質まとめ
コッペパンのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
コッペパン１００ｇで265kcal程度です。
そのままで食べるなら他のパンと一緒ですが、ジャムなどのカロリーが高く、コッペパン１個のカロリーは高くなることが多いので注意が必要です。
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