乾パンのカロリーや糖質量がテーマです。
乾パンのカロリーや糖質量はどれくらいでしょうか。
また乾パン1個あたりのカロリーはどれくらいになるでしょうか。
乾パンについてまとめていきます。
乾パンのカロリーはどれくらい?
乾パンは、固く焼かれたパンです。
非常食として携帯用、保存の目的で作られており、乾パンはものによっては賞味期限が5年ほど持つものもあり備蓄されているところもあります。
乾パンはもともと軍事用の食料とされていました。
そんな乾パンのカロリーはどれくらいでしょうか。
食品成分表をもとにすると、乾パン100gあたりの栄養成分は以下のようになります。
エネルギー:393kcal
水分:5.5g
タンパク質:9.5g
脂質:4.4g
炭水化物:78.8g
食物繊維:3.1g
よって、乾パン100gで 393kcalとなります。
乾パンは保存性をよくするために、水分量が少ないため、100gで換算すると他のパンよりも高カロリーとなります。
炭水化物量が多いですが、タンパク質も含まれています。
乾パン1個のカロリーはどれくらい?
乾パン1個のカロリーはどれくらいでしょうか。
乾パン1個の重量は 3g程度です。
ですので、乾パン1個のカロリーは、12kcal程度になります。
1個でも高カロリーです。
乾パンの糖質量はどれくらい?
では、乾パンの糖質量はどれくらいでしょうか。
基本的に糖質は、糖質=炭水化物量-食物繊維量で計算することができます。
ですので、乾パンの糖質量も同じように計算することができます。
乾パン100gあたりの糖質量は以下のようになります。
糖質=炭水化物量-食物繊維量=78.8-3.1=75.7g
よって、 乾パン100gあたりの糖質量は75.7gとなります。
食パン100gあたりの糖質量が 44.4g なので、比較すると糖質量は多いです。
また乾パン1個あたりの糖質量は、2.3gとなります。
市販の乾パンのカロリーはどれくらい?
乾パンは市販品も多く販売されていますが、カロリーはどれくらいでしょうか。
市販のものは金平糖や氷砂糖が一緒に入っているものも多く、その分カロリーが高くなります。
乾パンのカロリー糖質まとめ
乾パンのカロリーや糖質量をテーマにしてまとめました。
保存食としても利用される乾パンは、水分量が少ないため、100gで換算すると他のパンと比べて高カロリーとなります。
また糖質量も多いですので注意が必要です。
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